ゴーシュのテーマを選んで |
11月18日 (金) |
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金曜ハンプティGが「セロ引きのゴーシュ」を選んで本当に良かったなあと感じる会でしたよ。
みんなはどう感じているかな?このHPを読むハンプティーズのメンバーはどのくらいいるのだろうか?こういうとき、キディクラスのように一人一人とノートの交換ができていたらいいのに・・・と感じます。みんな、がんばろうよ!
ところで、今回は、全員が(いや半分ぐらいかな)テーマの表現に自分のこだわりを持って表現したり、誰かが何かをあらわしたいと思ったとき、その言いたいことを汲み取ってより伝わるように言い換えたりすることが、活発に行われていますね。「ああ、わかる分かる。こういうことね。」みたいに。長年一緒にやってきた仲間だからこそできる、テーマ活動の楽しさを感じてくれているのではないかと、嬉しくなっていました。
ところが、リーダーのNから、終ったあとに、チューターとして、もっとみんなの気持ちを整理し、引き出すようなコメントができないのか、とダメ出しをもらってしまいました。(そうか、もっとちゃんと一人一人のことを見ていろ,聴いていろ、ということね と反省。)でも、ルポルタージュ番組作っているわけではないので、全員の顔や後ろで話していることは聞き取れないのですよね、ごめん。
でも、何かみんながいいことをいっているようではある。でも、言葉が未熟で想いが上手に伝わらない現状がもどかしくもあるようである。
いい感じにはなりつつあるが、今一歩なのである。多分生みの苦しみ中、といった所であろう。新しいメンバーで、新しいリーダーで、テーマ活動の在り様はたとえ同じテーマをやっても毎回違う。それがテーマ活動のおもしろさだと思う。今、彼らがゴーシュに出会えたことはとてもタイムリーであった。言葉一つ一つにこだわることが必要である時に、このテーマに出会えてよかった。ゴーシュの悩みとそれを乗りこえる彼の姿に出会えて良かった。体を動かすことで、学ぶことが追体験できる物語でよかった。考えれば考えるだけ、おもしろくなる作品でよかった。そして何より、私にとっては、宮沢作品が好きになったということが良かった。賢治が死の間際まで、校正を重ねていた作品で、かっこうに言いたかったことも、さまざまに解釈できるそうだが、そんなことも彼らは体で感じて味わっている。ハンプティーズ!いいぞう!!という感じである。
本当に、やっている彼らが満足する発表にしたいなあ。
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Re:ゴーシュのテーマを選んで(11月18日)
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SENCHOさん (2005年11月21日 18時42分)
せんだっては書き込みありがとうごさいます。
いつもカレンダーの絵にエントリーしていただいているとのこと
たいへん感謝します。こどもの絵は色合いやフォルムは
かなり偶然によるときもあるけれども「まぐれ」はあまりありません。
物語にどーんとつっこめば、いろいろと身体のなかにたまるから
それをはきだすのは自然なことです。
ためることのほうがだいじかもしれません。
ところで「ゴーシュ」はどうですか。
ようすをまたきかせてください。
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Re:ゴーシュのテーマを選んで(11月18日)
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SENCHOさん (2005年11月25日 17時37分)
書き込みありがとうございます。
お返事わかきましたが、はずかしいのでぼくの
ページのほうでみてください。
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