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チューターが発信したいこと |
11月15日 (火) |
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秋の研修がやっと終りました。初めてのお世話さんで、とても疲れました。やはりお世話するのは向いていないのかな・・と反省しました。
”テーマ活動を社会に発信”がテーマでしたね。難しかったですね。色々なテューターのやってこられた発信例を研修した中で、私のアンテナにかかったことは、『必要な時に、相手が欲しているであろう発信を的確に出す、というスキルを心して身につけよう』ということです。
確か、みずほ総研のかたもそういっていたはず。
テューターとして、①ラボの良さを実感する研修と、②それをどう身につけていくかという研修と、③身につけたものをどう社会に伝えてラボの会員を増やしていくか、ということはちがいますね。
今回の全国教務研修のテーマは③についてだったのですが、終わってみれば、その辺の整理もわからぬままに混沌とした内容になっていたのだなあ、という感じでした。ま、ラボはいつも混沌としているのですが。私達も今までの研修では、混沌とした中で、今の自分の必要としていた物を自分の理解力の範囲内で獲得してきたのです。【それでいいのかな】
それは、まさに、ラボっ子がラボパーティで育つ姿と同じなのではないかしら。そのとき大切なのは、やっぱり、解らなくても楽しい、何かがそこにはある、まだはっきりは見えないんだけど、なんか子どもによさそう、自分にも良さそう、そういう感覚なのではないかしら?
テューター研修では、どんなラボ暦のテューターにも何かひとつはきてよかった、といってもらえるような物にしなければいけなくて、そのためにはお世話さんは苦労してもしょうがないのかな、と思いました。
今回私がつかんだ新しい物は、自分が発信していることをどのくらい理解してもらえているのかということも冷静に測りつつ、大事なことは繰り返し、わかりにくい事はことばを変えて、しつこいぐらいに伝えていくことが大事なのだ、ということ。また、育ってきた子ども達自身に語ってもらい、発信してもらうこともしていこう!ということです。
子ども達のことばの方が、お母様方に伝わることがあるのかもしれないと、そのことばを形にしていくことをやってみようと思いました。
その例でも、今度23日に座談会を企画したことは良かったな、と思っています。きっと来た方には、目からうろこが落ちるような体験ができるのではないか、と期待しています。
西岡パーティの御父母のみなさんもこないとソンですよ!!
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あっこさん (2005年11月19日 22時59分)
お世話さん本当にご苦労様でした。
自分を発信する事、でも受信しか出来ない立場など様々な心労などがあ
ったことと思います。でも、いつも前無kにトライして西岡さんには敬服
します。23日はたくさんの方に来ていただいて、40年も先取りして積み
上げてきた教育を社会に発信していただける方々が増える事を祈ってい
ます。なんてね!
頑張ろうね!これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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