C.W. ニコルの『日本まさに荒れなんとす』をよむ |
11月10日 (木) |
|
今、小学生Gでは、ニコルさんのラボデヴュー作となった、「たぬき」をやっています。(12月に、2話を発表の予定)
西岡Pでは、今の第1世代の高大生が小学生の頃から、この作品が大好きで、『たぬき』をあだ名に持つ子もいるぐらいです。たぬきに限らず、ニコル作品は大好きで、ワフ家も、ゴロヒゲも大好きで、『古きよき時代』もラボ音楽テープでバックMUSICをつけて発表したり、『日時計』も発表しました。みんな心に残る思い出の発表です。
小学生時代に、ワフを2回たぬきを1回は、みんなにやってもらいたいなと考えています。そのたぬきを今やっているわけだけれど、やはり彼らは大好きで、場面の工夫や、発語も良く、進んで、とても楽しんでいます。
来年は新しいニコル作品のライブラリーも出ることだし、また、環境問題を考えるフォーラムも企画しているので、図書館から借りてきて、そのタイトルの本を読み始めました。すると、そこには、私達がやりたいと思っているフォーラムの考えの基のようなことがぎっしりつまっていて、これはいい出会いをしたぞ、と嬉しくなりました。それとともに、来年出るライブラリーがますます楽しみになってきました。この本は、世界的な大建築家の黒川紀章さんとの対談集なので、とても読みやすいです。大学生達にも読んでもらいたいなあ。
きび団子のもとの黍が表紙の写真になっていることも、ラボとのつながりを感じてしまいます。
|
|
Re:C.W. ニコルの『日本まさに荒れなんとす』をよむ(11月10日)
|
返事を書く |
|
とんかつ姫さん (2005年11月10日 18時36分)
良い本を紹介していただきました。
私は今ご父母にお借りして「盟約」を読み始めました。
厚目の文庫本2冊なので「う~ん、時間かかりそう」と思ったのですが、
貸してくださった方が「読み始めると引き込まれて、ニコルさんの軌跡も
分かるし、あっという間ですよ」と言う言葉を頼りに(~_~;)。
早速取り寄せてみますね。
|
|