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休日の気分転換 |
11月07日 (月) |
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金曜日のラボを終えた翌日土曜日は、気分転換にぶらっと町に出かけることが多い。住んでいる所が郊外なので、人ごみが適度な刺激となるのです。この日は、そごうデパートで開かれている「エジプト展」にでかけました。
会場入り口まで来たとき、ショーウインドウに陳列されていた純銀のアンティークな十字架が目に入った。・・・古代エジプトでも銀製品が使われていたのかしら?・・・「作ってみませんか?」そのコーナーにいた女性が声をかけた。「これは銀細工ですが、粘土なんですよ。成型して焼けば、99,9%銀のペンダントトップが1時間もあればできますよ。」「2つ作るんだったら粘土代1600円です。」私の頭の中は「エジプト展を見に来たはずなんだけど・・・入場料1200円より、この素敵な十字架が800円?決めた!今日は作品づくりをしよう。」と、作品づくりに挑んだ。
制作過程は簡単。用意された鋳型に粘土を押し込み、型から抜き、乾燥させ、余分な粘土を削る。このときの微妙なテクニックが、作品の形を決める。そして、750度の窯で焼く。5分後、少し白みがかった十字架ができてきた。それから、磨き、いぶしをかけるとアンティークな風合いの、銀製ペンダントトップが出来上がった。自分で作ったという意味でのオリジナルで~すよ。
およそ1時間半。回りの人の動きはまったく目に入らない。一心にカッターナイフで3cmほどの作品と向かい合った。もの作りって、やっぱり楽しいですね。ところで、銀製品と「エジプト展」なにか関係があるのでしょうか。展覧会は日曜日までだったので、結局見ないまま。知識のないところで考えるに、共通項は「アンティーク」「装飾品」?
どなたか「古代エジプト文明」に詳しい方、教えてください。
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