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ハロウィーンの由来を探る |
11月03日 (木) |
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1日の火曜日は、近くの小学校で、ラボ・インターンを招いて、ハロウィーンとSEANについて紹介する催しを行いました。ラボ・テューター3人で英語活動を担当している小学校なので、少しでもラボをアピールする機会になればと思って3人で企画しました。
SEANも無理な企画だったのに、よく頑張ってくれました。感謝しています。
アメリカのハロウィーンについて、説明してね、と彼にお願いしておいた所、とてもよくわかるように私たちに説明してくれました。子ども達も今まで知らなかったことがわかって興味深かったのではないかしら。おうちでどのように報告してくれているかな?
ハロウィーンは日本のお盆(盂蘭盆会)と似ている。この日は、悪い霊もいい霊もでてくる。お盆と違う所もある。日本のお盆は、先祖の霊が帰ってくる日だけど、ハロウィーンは悪い霊も出てくる。だから、悪い霊が来ても、それを驚かせて反対に追い返す為に気味の悪いコスチュームを身にまとう。(ちょっと、節分の豆まきににているところもあるな、とおもってきいていました。)
「悪い霊に対抗すると言う意味で仮装をするということでしたが、どうして、かぼちゃになる人もいるのですか?」と言う子どもの質問に対しては、「この時期が、秋の収穫に感謝する時期なので、ちょうどたくさん収穫があるかぼちゃを使うのだ。かぼちゃには、収穫に対する感謝と言う意味がある」と言うことも答えてくれました。
また、町の中で、玄関にかぼちゃや、かかしや、お墓など、ハロウィーンの飾り付けをしているおうちは、『TRICK OR TREAT』と訪問してもいいという印で、たとえ知らないうちでもノックしていい、ということとか、彼の行っている大学では毎年おばけ屋敷を学生が作って近くの子ども達がやってきて楽しむという催しをしている、ということも紹介してくれました。
ハロウィーンが元はイングランドで生まれた習慣だということも言っていて、まとまったハロウィーンの意味を良く伝えてくれた、SEANに感謝します。
残念なことは、私たちテューターは、6学年担当したので、よくわかったのですが、子ども達は30分だけだったので、やはり断片的な理解にしかならなかったのではないかしら、ということです。
午前中4時間に6学年という、無理な時間割でしたが、学校側からのリクエスト。正直疲れました。
それにしても、10月はいそがしかったなぁ。
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