火曜日プレイルーム: OH! It's wonderful! just wonderful!
(いいねえ!じつにいいねえ!)音楽に耳をすます。
火曜日がらがらどんクラス:末息子がおよいでいた川ってどんな川かなあ?
衣装ダンスをお供にくわえて馬車でやってきた王さまの一行って、どんなの?
火曜日プレイルーム:
絵本: ピータースピア作”CRASH, BANG,BOOM!"
今日は「うみのがくたい」をやるので、めいめい、おかあさんとつくった自慢の楽器をもって、やってきたみんな。がちゃがちゃ、バンバン、コロコロ、じゃんじゃん、プップッーー!とにぎやか。そこで、この絵本のオーケストラの絵をみてみる。たくさんの楽器、みんなちがう音。おもしろい音(擬音)にみんな興味津々。それをみながら、"Instrumental Song"(ソングバーズⅡより)を楽しむ。いろいろな楽器があって、その音がひとつづつくわわっていくことが、こどもたちにもわかったようで、自分の楽器の順番になったら、お母さんといっしょに演奏してみる。他の楽器の音にも耳をすませてみよう!Gくんのトランペットに、おかあさんたちのfiddle, みんなの打楽器。
テュターのコントラバス。Jくんが、「あわせてみようよ!」といっていたので、音楽の中のいろいろな音に耳をすませてみよう、という気持になったようだ。
SB&NR:
THE Instrumental Song(SB2より)
じんちゃんのSB: BINGO,
The Farmer in the dell と、そのハロウィーンversion で楽しんでみる.
There's something in the Garden:今日は、鳴き声によーく耳をすましてみよう!! みんなシーンとして、真剣にきいている。
Under the spreading Chestnuts Tree
「海のがくたい」(2回目)
みんなのおはなし日記には、船をささえている大きなクジラたち、トランペットをCatch! で受け取るクジラたち・・とみんあのだいすきなクジラがいっぱいかかれている。先週たのしんだ、嵐のところと、クジラのところは、今日はもっと、一生懸命にやっている。ママたちの大波に、おこったようにたちむかっていったり、穴をふさいだり、水を掻い出したり。クジラが船をささえるところは、きょうは、もっと、いっぱいのクジラがぴったりくっついて、潮をふきながら、”It's heavy, isn't it?" 「ゆうべがくたいはどーしたの?」
楽隊の人たちの音楽をきくところでは、ママたちが楽器をかなでてくれたが、
こどもたちも、いっしょにたのしそうに、演奏。テュターが“Oh!it's wonderful! ”とうっとりすると、みんながこっちにやってきて、”演奏”をきかせてくれる。こんどは、みんながクジラやお魚になって、楽器をもらう番。みんななかなか素敵なのをつくってきたので、ほうりなげることができなかったけど、”Catch!"でうれしそうに、取りに来る.がちゃがちゃ、ブンブン!の騒音になるけれど、CDの音楽のハーモニーがそろってくると、みんなもそれにつれて、きもちよさそうに演奏している。”Good-bye!"で波間にきえるところも、楽しい.でも、そのあと、どこかに行ってしまったこどもたち。(帰ったつもりだたのかな?)お母さんたちと、沈みゆく太陽に輝く海((難題!)をやっていたら、もどってきてくれた。「お船がとおるから、こんどはみんなが、音楽をきかせてあげてね!」というと、真ん中で演奏してくれる子たちもいる。このおはなしの最後は美しいけど、むずかしい。「このあと、どうしたの?」ときいてくる。成長と共に、このおはなしの美しさや、含んでいる意味を発見してくれたらうれしいと思う.おかあさま方はどうおもわれますか? お子さんが,ノートにかいた海の色が、青じゃなくて、ピンクやグリーンやいろいろないろだったことをよろこんでくださるお母様たち。おはなしと丸木俊さんのすばらしい絵から、美しい海をかんじることができたのでしょうね。自分の感性をいっぱいにひらいて、お話をたのしんでいってほしいです。そして、いつか、こんなすばらしい、海にであってほしい。
*来週は4時からハロウィーン・パーティー。どんなおはなしの主人公がとびだすか、とても楽しみです! 11月1日はみなさん、幼稚園の試験とかさなるので、お休み.ふりかえは、11月に。金曜日に遠足か、または、クラスをいたしましょう。
*火曜日がらがらどんクラス:
絵本:“A was an Apple Pie" (ケート・グリナウェイ 19世紀はじめの
イギリスの有名は絵本イラストレーター)みんなでこの NRをとなえながら、絵本を見てみる。
SB&NR: ”A was an apple Pie",
One, One, One / the farmer in the dell
この二つをversionや、ゲームでたのしむ。vampireや、witchや skeltonはおぼえたかな?
来週のH・パーティーはこのクラスの運営なので、自分たちがリードするゲームがうまくいくかどうか、やってみる。うーん、人に説明して、わかってもらうのは、とてもむずかしい。子供たちは,理屈より、やってしまったほうが、はやいらしい。なんとか、できたので、プレイルームの子たちの手をつないで、いっしよにやってあげる約束をする。:"Blue Light, Yellow Light"
「ながぐつをはいたねこ」:
ラボライブラリーはおもしろい絵がついている。みんなはひとりひとり
どんなふうに、描いているのだろう?おはなし日記をかいてきた子たちは、
こまかいところまで、よくおはなしをきいているようす。でも、全員がそうでないのを感じる。場面をえがけてないと、うごけないので、今日は、みんなで絵をかきながら、想像してみて、それからうごいてみる。
*末息子がおぼれた(ようにみえた)川って、どんな川なんだろう?
*キミがあの頭のいいネコだとしたら、ご主人の服はどこにかくす?
*さて、そこに、王さまがやってきた! 何にのってきたの?
だれと一緒?何と一緒?
末息子がほんとうにおぼれているように、みんな工夫をこらして、絵をかく。
結構、深い川だと、みんなはかんがえているらしい。(「だから、王さまはあわててたすけさせたんだよ!」という。) 服は石の下と考えていたが、大勢の子たちが、川の中の石の下にかくしたほうが、賢いよ!絶対にみつからないからね! 馬車はすばらしいものばかり。中には、王さまの荷物がすごくて、
電車のように、3-4両編成だったりする。お互いにかんがえたものがおもしろくなってきたみんな。さあ、この場面に登場するネコはみんなにやってもらうことにして、テーマ活動を始める.ただやってみただけでは、通りすぎてしまう、この場面たのしくできる。その後の場面のお百姓がイメージできなくて、こちらは、おもしろくない。とまって、話し合う。最後場面のまで到達できずに、時間がきてしまった。つづきは、家できいてみよう!
2かいでおはなしを通ってしまおうと思ったが,みんなのききこみがすくなくて、はなしあったり、絵をかいたり、一人一人からイメージを出し合いながらやったので、これは結構、時間がかかりそう。
もう、クリスマス会に発表するおはなしをきめなくてはならない。
候補としては、
「スーホのしろい馬」、「きてれつ」「ワフ家」「じゅげむ」「てぶくろ」
「ティム・ラッビット」 このおはなしを2週間でみんながきいてきて、
どれがいいかきめる。再来週のラボでは、自分が一番やりたいおはなしの本とCDをもってくる。
では、来週はいよいよみんなの、ハロウィーン・パーティー。早くこれる子は
3時半にA棟集会室集合です。
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