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ゴーシュの学んだこと |
10月14日 (金) |
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ハンプティGの報告
今日もひきつづき、ゴーシュと動物達との関係について、動いた後、話し合いました。
・カッコウ と たぬき のあいだでのゴーシュの態度がずいぶん違う。きっと、カッコウの時に何かを学んだ自覚があったのではないか。
・カッコウからは何を学んだっけ・・・・ドレミファ?
・同じドレミファでも、カッコウがやると、「一万やっても一万通りある」とかいってたね。
・なぜ、何回もできるだけながくつづけて、といったのかな。
・ドレミファをできるだけ正確に弾けってこと?
・生意気なことと思ってもやってるうちに、実はトリの方がいいようにおもっていたね。でもそれを素直に認められなかったね。
・たぬきのところで、音の遅れを指摘された時は素直に認めたね。
・セロのせいにしたけどね。
・そのときには、もう自分が上手く音が出ていなかったことを認める気なっていて、それは実はカッコウのおかげだったってことだね。
・最後の「アア、カッコウ,あの時はすまなかった、おれは怒ったんじゃなかったんだ。」という意味が解らなかったんだけど、T君が言ったみたいにかっこうに嫉妬していたのかな?
・そうじゃねぇ?
・そうかも。
・じゃ、猫からは何を学んだのかな?
・感情をぶつけたね。
・コンダクターに『感情ってものがまっるでない』とか言われてたね。
・感情を込めるってことを学んだのかな?
・たぬきの所では、今までとずいぶん違うといったけど、どうちがうかな?
・楽しんでいるよね。
・それと、自分の技術的な欠点に気づいている。
・初めて、動物に謙虚な態度で臨んでるね。
・ねずみの母子には、子どもを治してあげただけでなくて、パンをあげて帰してるね。
・治してあげたことで、初めて音楽になった、ってことだね。
・いや、むしろ、治してくれって来ることに、意味があるんじゃないかと思う。
・それって、ゴーシュの音楽に癒す力があったてことだよね。
・ねずみの時の演奏ってどんなだった?聞いてみる。セロらしい曲だね。
・動物から色々学んで、技術的な欠点を克服して、音楽の本質をつかんだから、みんなを感激させることができたのかな。
・なんで『インドの虎狩り』を演奏したのかな?
・怒ったまま演奏に入るよね。
・ゴーシュは怒ったらすごいよね。
・あ、それがゴーシュの性格ってこと?
などなど、なかなか深みのある話し合いになった。
自分のやりたい理由を言えるようにして、やりたい役や、ナレーションを選んでこよう。11月第1週に役決めをすることにしておわりました。
テストなどで、全員揃うことが難しいね。30日も参加者が少なくてできるのかどうか不安です。トホホ・・。
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