火曜日プレイルームクラス: “Good Morning, Mrs.Cow!" おかあさんにBear Hug してあげた?
火曜日がらがらどんクラス: かけて、かけて、大好きなスーホのところにかえったの!
火曜日プレイルームクラス:
絵本:「クマよ!」(星野道夫の写真と文で。クマの大きさにびっくりし、
アラスカの美しい紅葉広がる平原に遊ぶクマの小ささにびっくりし、オーロラに驚き、はじめてみるものばかりの世界.「こどものとも」より)
SB:がくくんのSB:One,One,One 元気に歌えたね!
Under the Spreading Chestnut Tree,
Happy Birthday りくくん
pat-a-Cake, Baa-baa-black Sheep
The Farmer in the Dell:みんなのお気に入りの歌になったね!元気にうたってから、工作をつくって、それをつかいながら、また、歌う。
“AskMr.Bear”(「おかあさんのたんじょうび」)
こうきくんがダニーになって、「じゃ、さがしにいこう!」
めんどりさんのあさみちゃん、グースのテューター、ヤギのじんちゃん、
ひつじのがりくくん、めうしのりくくん、みんなに“Good Morning”をいって、きいてみる。こんどはみんなが、勇気をだして、みんなでぴょこぴょこかけて、くまさんに会いに行く。あさみちゃんのママにクマをやってもらおうとおもったら、あさみちゃん「ママ。クマになちゃやだー!」。それでテューターがくまさんになって、そおっとおしえてあげました。とっとことっとこおうちに帰って,さあ、おかあさんにむきあって、"Guess what!"
”Egg?”“No,It isn’t!”というのがみんなきにいってしまい、KくんはおかあさんにHugしたあとも、”No,it isn't!"とうれしそうに言っていました! でも、ママにBear Hugしてあげたら、おおよろこびだったから、おうちにかえってからもやってみてね!
次回は「うみのがくたい」(大塚勇三作、丸木俊 絵)
お魚のはなしをしたら、みんな水族館にいったときのおはなしを一生懸命してくれました。来週も楽しみね! Farmer in the Dellの工作、おうちでいっぱいたのしんで、来週ももってきてね!
火曜日がらがらどんクラス:
本:「いつもいっしょ」(どうぶつといしょにくらすアジアのこどもたち)
チュウグワンチョウ 写真、 松岡享子・文 (こどものとも より)
ペットをかっているみんなとはちがって、この本のこどもたちは、
スーホのように、動物といっしょにくらしているんだ!とびっくりのみんな。モンゴルのおとこの子と馬の写真のところの文、「フテチ(馬)とぼくはいつもいっしょ。フテチはぼくの馬で、ぼくはフテチのにんげんだ。でも、こんどうまれかわったら、ぼくがフテチのうまで、フテチがぼくのにんげんになるかもしれないね。」にうーん、と考え込むみんな。
SB:みおちゃんと、たくちゃんがリーダー。
Duck Duck Goose!, London Bridge,
新刊うたより:“I'm Working On the Railroad" みんなで歌って、ゲーム
"Dry Bones",
NR:"A was an Apple Pie" みんなでとなえながらお話したてにして、たの しむ。&の文字のかっこうをしようと、みんな工夫する。身体がやわらか いみんなはこの格好がそのままできる?!すごいね! わたしたち、この 歌の絵に色をぬったり、カードにつくったりして、CDききながら、楽し んでね!
みんなうまく唱えられたら,ハロウィーンのときにアップルパイご馳走し よう!
「スーホのしろい馬」(2回目)
みんなが書いてきた手紙から:
白い馬からスーホへ:
*(全身に矢がささって苦しむ白い馬の絵にそえて)
「いたかったよ、さびしかったよ、こわかったよ。はじめてこんなに
こわかったよ。(あやの)」 それで、かけてかけて、大好きなス ーホのところにかえってきたんだね!みんなに、白馬の受けたい たさ、怖さ、そして、スーホにあいたい!という気持がつたわった ようだ。
*「もう、そんなにかなしまないでね」(スーホのところに、天使に なってやってきた、白い馬なの。天使の羽根がはえてるでしょ?
いくみ)
スーホからしろい馬へ:
*「白うまとはしってたのしかったことを、わすれないでいるよ」
(いくみ)
「白馬はスーホにあいたかったんだね。スーホはしろ馬にあいたくてたまらなかったんだね。テューターは今、アンディにあいたくて、あいたくて、たまらないんだよ・・」唖然とするこどもたち。じつは、お母さんたちにはもうしあげたのだが、こどもたちにはわたしからはまだ、何もいっていないのだ。
アンディはみんなにとって、大好きなお兄さんなのだ。「いってきまあす!とでかけたのに、まだ帰ってこないの。アメリカのおかあさんのところにも・」
私にとってはアンディは息子のようにおもって、家族の一員だったので、大切なものを失ってしまう、という、おもいもよらぬ経験をして、はじめて、自分がこの物語のスーホのことをわかったような気がしたのだ。こどもたちはどうだろう?私は子供たちに自分の思いをおしつけるようんことはしたくない。でも、今、このおはなしをいっしょにとうりぬけることによって、こどもたちは、よりスーホに気持がちかづくのではないか。この物語にでてくる「死」のことも、「いのち」のことも考えていってほしいな、と思ったのだ。
先週あまりみんなが考えてなかった、王さまと白い馬の気持のことをかんがえてみた。「白馬はどうして、王さまをふりおとしたんだろう?(てゅーたー)」に、「王さまがひどいことをしたのを見ていたから、あのね、こうやって、おもいっきり、ふりおとしたの!(あすか)」。それで、今日は,王さま役や、家来はひどい!というようなことをしたところを、やってくれることになった。あすかをはじめ、しろ馬はおもいっきりおこって、ふりおとしていた。矢のいりかたも激しくなる. 先週キャアキャアいってばかりの白馬が本気になって、にげ、いたいのに、こわいのに、必死にかけてかけて、にげていくようにやっていた。そして、パオの家のなかで寝るスーホの洸太くんのところへつくと、かぼそい声で、「とん、とん・・とん、とん・・」をドアをたたく音をして、バタッと倒れこんでいた. スーホの洸太くんは、本当にないていた。(大好きな大好きなアンディのことをおもいだしていたのかな?)みんなの大好きな夢のところでは、馬たちはスーホのそばによっていって、小さい声でも、「Don't mourn so・・そんなにかなしまないでください。」といっていた。
先週、最初は「うまくボクの役をわかってくれる人がいないよ!」とすねていた、Yくんだが、実は最後のところで、as if possessed" のようになって、馬頭琴を必死につくって、「できた!」とうれしそうにしていたのを、私は みのがさないでいた。「だから、Yくんの馬頭琴はちゃんと、鳴っていたね。」とほめた。今日はひとりひとりが より、何かを感じながら、自分でつくりあげた馬頭琴を奏でたり、めをつぶって、音楽をきいていたりした。
いつもはこんなにしっとりと、テーマ活動をしたことないのに、このおはなしが好きだという、みんなの気持が現れたかな?
今日は、たろう君がCDの前をはなれずに、ナレーションをずっと、かたっていてくれた。
次回はがらっとかわって、「ながぐつをはいたねこ」(アリババシリーズより)
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