高学年クラス: 英語とくらべても、韓国語って、強弱がはっきりしていて、言い方が強いね! SBもハングルでたのしみました。
平太君の"The Dance Tiger"素語りのつづきをきかせてもらう。:内容をしっかりつかんで、心から語ってもらおうとおもっているので、今は英日だが、
本人いわく、「日本語のほうが、でてこなくて、むずかしいよ!」とのこと。
それでは、早く最後までおぼえて、話しのクライマックスをつかんでかたるようにすべし!
SB:韓国語のSB 5つ
「わたしは幸せ」(「ひとつしかない地球」より)
「アプロ!(すすめ)」「まるくまるく」「メム・メム」「わたしたちの国の花」(SBⅢより)
「わたしは幸せ」は楽しいサンバのリズムにのって、踊る。繰り返しのところ以外はなかなかハングル語の音がとれない。日本語と韓国語を紙に書き出してみて、いくつかコトバを選んで,どのコトバがどれに対応するのか考えて調べてみる。すこしずつコトバの発音がわかってくると、聞き取れる音がふえてくる。身体を動かして楽しんだ後は このようにパズルをとくようにして、韓国語をさぐっていくのは、ちょっと、ワクワクおもしろい。唐辛子をたべて、「きりきりまい!」の歌である「メムメム」はいろいろな役の人になったり、おもしろいしぐさをするので、おおさわぎで楽しむ.韓国語「おどりとら」にでてくる言葉もSBにでてくるから、いろいろ気がつく。
英語ー韓国語「おどりとら」
今日はもっと、物語としてもかんがえてみようよ!というわけで:
・トラが2本足でたってふらふら歩くだけでも、おどってるように見えるんじゃない? 四つんばいのトラが2本足でたつだけでもすごいのに、踊りの腕をみがくなんてすごいね! えものをねらうときは、トラたちは、低い姿勢でちかずいていくかもしれないのに、とつぜん、すくっと2本足でたちゃったら、みんなびっくり、という感じをだすのはどう?
・どんな踊りだったんだろう?
・おどりとらの色にも注目!でも、青いふつうのトラもいるなあ・・
・船の上でおどっているときは、船の下は海であることをあらためて、発見!
船はゆらゆらしてるんだね。
・韓国語の語気がつよいセリフ、「でていけ!」や、「おどっちゃあいけない」「そらそうらおどれ、」など、言いやすいから、きもちをこめて言おうよ!
今日は、とてもひろい部屋で活動したので、どんどんトラばしごが伸びていく表現ができて、おもしろい。きこりをおいつめるトラたちのうなり声もすごいし、上で真っ青になっているキコリの表情もたのしい平太くん。トラばしごがたかくのびたぶん、おちるときもまっさかさまで下までおちるので、痛そう!
TAをおわってから、みんなで感じたこと:
・ひとりおどっている後姿が印象的。でも、このあと、どうなったんだろう?
・おどりとらの足や手は音楽がきこえると、勝手にうごきだす。もしかしたら、お祈りの時、べつに踊りトラがたのみをきいておどっているのではなく、音楽でかってに踊らされているのでは?トラは人間のことなど本当はきにしてなくて、ただひたすらおどっている、という感じだね。それに、服や帽子をかぶらされているだけなんじゃないかな? このトラの宿命という感じで。
次回:秋にやりたい話しが次々とびだすが、やはり、韓国語をもっと、やってみようよ! 「はらぺこあおむし」「ホワアンポアン家の雲たち」「はだかの王さま」の韓国語など、でるが、結局,「おどりとら」をもう一回してみよう、ということになる。小学生はちょっと後半、英語の音がわからなくて、
韓国語がわからなかったりしているようだ。だから、もう一回、みんなしっかりきいてこよう! それから、トラのことをもっと、しらべてこう、という提案もあり。 そのあと、「3びきのこぶた」[西遊記」。
次回の歌: Green Green , If I Had A Hammer
「私はしあわせ。」
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