|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
元気なキディーにパワーをもらう! |
09月30日 (金) |
|
なんだか急に秋の気配。マーケットには栗もみかんも出てきて、あっと
いう間に秋。昨日は、テューターの秋の研修で西新宿へ行って来ました
いろいろな地区から(神奈川の)テューターが集まっていろんな研修を
します。元気をもらってきています。
さて、わがパーティーのキディもすご~く元気。カゼもひかず、全員集
合、始めからのりの良いこと!リクエストも相次ぎます。今日はHello
の後に
★The Bus
★Zoo-Tra-La
★Old Mac'donald Had A Farm
★Three Little Speckled frogs
★Ten litttle Ladybugs(Three Little Monkeys)
★Banana Unite
リクエストが相次いで、嬉しいびっくりです。Mちゃん、バナナの歌や
って、と。おぼえていてくれたのね~。皆、大きな声で歌ってくれて、
ああ、やっと歌が浸透してきたんだな~と実感です。テーマ活動は、き
かんしゃちゅうちゅう。今日は、みんないろんな役になってくれました
機関助手のオーリーになってくれたT君は、すっかりなりきって、機関
車にお水を入れたり、綺麗にこすったり。本当にお風呂に入るみたいに
体をこすってくれて、ちゅうちゅう役の子達は、くすぐったそうに笑っ
ています。それを見てテューターも本当にかわいくて、笑みがこぼれて
しまいます。こういうシーンの端々にテューターとしての喜びや、楽し
さを感じることができ、月並みではありますが、しあわせだな~と思い
ます。今日は、キディの子達にあったかくなるパワーを沢山もらいまし
た。読み聞かせは、「ずっとずっとだいすきだよ」。何度も取り上げる
定番ですが、この季節、胸にしみます。子ども達も真剣に聞いてくれま
した。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
小学生のクラスもパワーをくれます。この子達は、本当に元気でしかも
前向きなので、パーティーをやっていてもあっという間に時間が過ぎて
しまいます。今日は、Helloの後に、自己紹介をして、
★Ten Little Ladybugs(Three Little Monkyesの別バージョン)
★The Farmer In the Dale
★American Jump
★私はしあわせ
★ひとつしかない地球(手話もいれて)
★Banana Unite/Orenge バージョンも
手話の部分は、サマーキャンプで教わってきた子もいて、皆で教えあい
ました。英語はまだもごもごしていますが、大分声が出てきました。
夜にお母さんが必ず流してくれるの、という子もいて、大人にもぜひ
覚えてほしいな、と思います。クリスマスには皆で歌いましょう。
そういえばAちゃんのお母様が嬉しい話を。お友達とキャンプにいった
時に、Aちゃんと、Kちゃんがみんなの前でキャンプソングを披露した
とか。それを見て、Aちゃんのお父様が感心してくれて「ラボってなか
なかいいな~」といってくださったとか。いつもはシャイなAちゃんが
そんな風に振舞ったと聞いて、わたしも嬉しくて胸が熱くなってしまい
ました。いろんなところで少しずつ変化していく子ども達。ラボがその
手助けをしてくれることを願っています。今日はそらいろのたねをやり
ました。椅子と水色の布を使ってみました。おもしろかったのは飛行機
を何人かで作っていて、それを飛ばすところです。後は布一枚で、ずい
分家のイメージが膨らんだようでした。終わったあとの感想を聞くと
お母さん達には聞かれたくない!というので間にあるふすまを閉めて
しまいました(笑)みんな自由に思ったことをしゃべっていて、すごく
おもしろいのですが・・・幼稚園生もちゃんとした内容で発言している
のです。その辺、普通ならビックリ!なんですが、ラボにいるとまるで
それが当たり前になっているんですよね。おそるべし!ラボっ子!
読み聞かせは、「あたらしいぼく」です。これ、何人かにはかなり共鳴
するところがあったようです。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
さて中学生は、久しぶりにみんな揃いました。素語りの進み具合をチェ
ックすると、驚くほどできていなくてガックリ。来週からすこしずつ
チェックしていかないと、このままずるずるいきそう。でも、中には、
かなりしっかりいえる子もいるのですよ。念のため。そして、オーダー
ゲームやソングバーズでほぐした後、ギルガメシュ。心ここにあらず
の男子が何人かいるので、このまま普通にやっては、今日何しに来たか
分からなくなってしまう、と考え、一寸変わったことを試してみまし
た。この部屋は、半地下にあるので電気を消すと窓からも明かりが漏れ
ず、真っ暗になります。そこで、真の闇にしてしまい、そこで、CDを
流しました。子ども達には、リラックスポーズできいてもらいます。
真っ暗で、隣の人も見えません。重厚な音楽が流れ、体中を耳にしても
らいます。ラボは演劇ではありませんが、イメージを持つというところ
までは、どんなお話を取り組むにも必要なことだと思うからです。
こういうのいいかも、と誰かがつぶやくのが聞こえ(それは、心ここに
あらずだった男子でした)、始まりの部分だけでも聞いてみました。
暗闇に目が慣れたころ、明かりをつけると、さっきとは顔つきが変わっ
ているみんながいました。本当は、家でこうして聞いてほしいのはやま
やまです。でも、中学生は忙しいのも事実。ながら聞き、というのも
やむを得ません。そのあと時間も無いのですが、始めのギルガメシュが
だんだん残酷になっていくシーンまでを全員ギルガメシュになってやっ
てみました。ものすごく難しいシーンです。簡単にできるわけが無い。
つったっているのがオチ、ですが、間を回りながらテューター自身も
ギルガメシュになってみます。次第に体が動き始めてきました。不思議
なものです。無言では動けない。何か言葉をいいながらだと(もちろん
物語の人物になって)体も動くようになるんですね。子供たちも少し
分かったようです。だから!CDをきいて少しでもいえるようになって
来てほしいものです。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|