火曜日プレイルームクラス: プレイルームも「じゅげむ、じゅげむ!ごこうのしゅーりきり!」
火曜日がらがらどんクラス: 夢のなかで白馬に会えるんだよね!「スーホのしろい馬」
火曜日プレイルームクラス:
絵本:「しずくのぼうけん」(ポーランドの絵本)
科学の絵本といわれているけど、物語性にとてもとんでいて、よんでいるうちに、こどもたちは自分がしずくになって旅うぃてたのしんでいるよう。しずくが 湯気になって、かたちがなくなったり、凍って氷になっておおきくなったり、とてもそれが不思議で興味しんしんと聴いていた.水が雲になって、地におちて、また蒸気になって、空にあがって雲になって・・・ぐるぐるぐるぐるまわって、限りがないという”水の行く末”もおもしろかったね!コレが”水行末”かな?
SB:ゆうなちゃんのSB:”One,One,One"
Humpty Dumpty, This Little Pig, Hey Diddle diddle
The farmer in the Dell, under the Spreaading CHestnut Tree
[寿限無」: おうちでお母さんと一緒にたのしくきいてきたようで、海砂利水魚の絵、♪じゅげむ、じゅげむ!のリズムを絵にかいてきたJちゃん、丸顔のおやじさんや、和尚さんの絵・・たのしいおはなし日記がたくさん!子供のほうがどんどんおぼえてしまうことに驚いているお母さんたち。おにいちゃんと、毎日うたって、おどってとなえているよ、というGくん。夏の交流会でおおきい子たちが発表してみせたのをちゃんと、覚えていたようですよ!というおかあさんの言葉にとてもうれしい思いをしました。大きい子たちはいつも、じぶんたちがまず楽しんでるところをつたえたい、と思ってがんばっているからです。
まずはおもいっきり、おどって、おおきな声で最初のじゅげむを唱えてはじまり!それから、テューターがおしょうさんになって、名前の由来を楽しく説明。ここで、こどもたちはテューターの前におしあいへしあいあつまったものだから、ケンカがはじまる。これもひとえに名前が長いせい、とがまんしてもらって、つぎは、親子でとった、名前のカードをつなげて、長ーいなまえを壁につなげてはって、みんなでとなえる。それから、子供たち、あかちゃんジュゲムになっておかあさんに一生懸命”育てて”もらい、ついに、小学生に!
トラちゃんがやってくるので、おかあさんに、お起こしてもらう。テューターの真似をして、なきむし金坊になってたのしむ。お母さんと競争するように、こどもたちもがんばって唱える。少し舌たらずでも、一生懸命のこどもたち。身体を使ってたのしそうに表現するのが、一番のよう。
おうちでも、また楽しんで聴いてくださいね.
来週は「おかあさんのたんじょうび」をやりますので、聴いて来て下さいね.
火曜日がらがらどんクラス: 「スーホの白い馬」
絵本:「チャンテクリアときつね」(イギリス、あのG.チョーサー原作の)
バーバラ・クーニーの絵が文をもっとかたっている素敵な絵本。
すてきなおんどりくんも、きつねくんもそれぞれ自分の失敗に自分で 一言自戒して残す言葉がとてもおもしろい.
SB・NR:裕司くんとうきちゃんがSB係り
Rock My Soul, Orange and Lemon, Duck & Goose
Pitty Patty Polt, The Farmer in the Dell
自分たちでやり方をきめてゲームふうにやるので、時間がかかるけど、だんだん相手のことをどうしてあげたらよいかも学びあっているようです。女の子がかたまってしまう、このクラス。[ごま塩!(男女となりどうし)」の合図にすこし、ばらけるようになりつつあるかな・・?
「スーホの白い馬」
こどもたちが自分たちでえらんだお話。今日と来週、2海つづけて楽しみます。
・モンゴルについて:うきちゃんがよくしらべて、ちゃんと紙にかいてきて、モンゴルのお家(パオ)の作り方や、モンゴルの草原にどんな動物がいるか、みんなに発表してくれる。これは、最後のシーンでたくさんの動物がかかれているので、参考になりました!
:いくみちゃんが、図書館でみつけた、「モンゴルのウルジーバヤル」という写真絵本をひらいて、羊の乳をしぼる少年、毎日水を200リットルもくみにいく、少女、スーホのように、馬にのって、羊の世話をする少年、ナーダム(競馬やすもうの大会)のようすなど、おしえてくれる。これはそのまま、スーホの暮らしですね!
Cちゃん、Yちゃんが、おはなしの絵を書いてくる。Cちゃんの絵にはちゃんと殿様もかかれているので、とのさまの話しにもなる。
*競馬のところは 本当に馬みたいにみえるようにはしったほうがいいよ!(洸太)人は馬がいなくてははしれないし、馬も人がいないと、目的地につけない。スーホは白馬を走らせる時、どんなことを馬にいいながらはしっていたかなあ? 馬になる人は背中にスーホがいるとおもって、はしりぬけよう。
*みんなのきらいなとのさまだけど、とのさまのこと、はなしあってみる。
とのさまのkと、どうおもう? きらい!わがまま!きっと、ちいさいときから、自分のいうことはなんでもできたからわがまましかしらないのかな?
いばりたかったんじゃない? いばらなくちゃいけないのかな?ばかにされてはいけないね。みんなもここrのなかに、そう、おもったことはない?
*いろいろな人のきもちをやってみようよ!ということで、殿様になる子もでてきた。おもに、男の子。
*今日はこどもたちがかんがえてやりたいようにやってもらう。次のところはテュターがやっているこどもたちに声をかける。
・白馬を抱いてかえるところ、ひとりひとりがそのあったかさとおもさ、どのくらいのおおきさか、をかんがえて、白馬を手の中にかんじよう!
・矢がささったとき、どんなかんじかな?矢をぬくときは、ほんとうはなかなか抜けないし、ぬいても、血をとめなくちゃいけないんだよ!
*馬がしんでしまうところ、馬は馬、スーホはスーホで別々にやっていたけど、悲しみをとてもかんじていたようす。いちばんのお気に入りは夢のなかに白馬がでてきて、スーホに語りかけるところ.
*一生懸命つくった楽器を一人一人ひいてみる。耳をすませてみる。「何がみえた?」に 「一生懸命、矢をぬくところ。」「夢のところ」などの答え。
*来週までに、お家でも良く聞いて、おはなしの中のだれかさんへ、お手紙を書こう!じぶんがいいたいコトバはどれ? 今日はすきなナレーションをかたっている子もいて、来週もいいたくなるよな場面をさがしてきてくれたら、いいなあとおもいました。
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