高学年クラス: アメリカの心・日本の心
みんなが大好きだったアンディ。アンディの心をみんなで受け継いでいこうよ
日本が大好きで大好きで、やっと日本の心というものがわかりかけて、今その扉をあけようとしたところだったのに・・ぼくはウィスコンシンと日本の掛け橋になりたかったから、日本語や文化だけでなく、日本の人たちの中に入って日本の心を学ぼうと思った。神社やお寺の庭に感じる自分を包み込むようなおおきな優しさ・・・・ぼくが大好きな日本。
アンディは今、こう言っているよ! アンディがかけたかった’かけはし’を
今度はみんなが、こちら側からかけてあげようよ! ラボの活動のなかでもそれをみんなで考えていこうよ! こんなテューターの問いかけからはじまった今日のラボ。そう、アンディだったら、こんな時、どうするだろうなあ、こんな時、どう言うだろうなあ?と考えていけばいいんだね!ハックがトム・ソーヤのことをおもうみたいにね。アンディはいつも異文化を超えて理解しようとしていたよね。たくさんの想像力を使って。これから国際交流にいきたいこの小学生にもアンディの心がそだってくれたらなあ、そして、大学生はその思いを胸に将来に夢をいだいてほしいと思うテューターです。
If You Had a Hammer(「ひとつしかない地球」より):
アメリカの人々の歌。アメリカでHammerっていったら?何を意味するんだろう?Bellっていったら、何をさすんだろう? 大きな二つのハンマーで蒸気の機械を競争したジョン・ヘンリーの絵本や、アメリカ国家の歌の絵本(”Star-Spankled Banner”)をみながらかんがえる。二つのグループに分かれて、それぞれHammer、Bell,Songの表現を考えて体を動かしながら歌ってみたら、
とても楽しく、自分たちの歌になったような気がする。DangerやWarning
Justice,Freedomといっても、今のアメリカだったら、どんなことをさすんだろう?イラク戦争しかけているアメリカだったら・・アンディだったら何といっただろう? 日本だったら、何をさすんだろう?・・・もっと、ゆっくり考えたい!
「アリラン」:「ひとつしかない地球」の二つのアリランをおどり、歌い、また、SBⅢのアリランは寸劇をしてたのしむ。恋人においていかれたアリラン峠をこえておいかけるが、恋人はいってしまう。夜空には月・・という内容をペアをくんで、たのしんでみる。
「おどりトラ」
この話を来年の国際交流の素語りにえらんでとりかかっている平太くんがTAのリーダーになって、自分のアイディアーーどんなことをあらわしたいかーーを語る.山の深い感じ、一匹だけが何故かちがってめだってしまう感じ、奇跡がおこる不思議な感じ、とらばしごがグラグラうごく感じなど。
(これは来週もう一度みんあではなしあって、工夫してみよう!)
おわったあと、今度は4番から、英語―韓国語でやってみる。韓国語の響きがおもしろくて、どんどん真似してたのしんでいるこどもたち。
来週は英ー韓をよーく聴いて、じぶんがいいたい韓国語のセリフなどみつけて、ばっちりきめよう!ということになる。
来週:「The Dance Tiger」平太君の素語り、英ー韓国語「おどりトラ」
韓国語の歌「わたしはしあわせ」・SBⅢ「まるくまるく」
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