水曜日2時グルンパクラス: 「ヘルガの持参金」 何にもしないでずっとみ てる王さまのことは、興味ないのかな?どうし てそうなるの?
水曜日4時だるまちゃんクラス:馬にまたがるジョンギルピンを工夫
水曜日2時グルンパクラス:
絵本:゛Another Important Book"(M.ワイズブラウン作)
8月に4歳のたんじょうびをむかえたRちゃん、これからお誕生日のみんなにむけて、「The important thing of your being 1,2,3,4,5,6,is
Being ME!"のメッセージ。
SB:今日はみんなだけでSBを楽しんでみよう!お友達と一緒にやってみようね! はるかちゃんの歌:The Farmer in the Dell(Ⅱ-18):今月の歌
There's something in the garden
「ヘルガの持参金」パネルシアターでおはなしたどり。
ヘルガが自分で持参金なるものをかせいで、牛35頭、金、木をたくさんきって薪の束にしたよまではわかったけれど、そのあとでてくるラースをどうしてことわるのかわからないまま、ラースと王さまを同じようにおもっているこどもたち。おはなしたどりというより、テューターはちょっと説明的でさえあったのですが、こどもたちにつたわっていず。質問してもそこのテンは答えがかえってこなかったので、わからなかったのでしょう。ずっとかくれている王さまには興味が無いようにみえました。年長や小学生のクラスでは、、王さまが隠れてひそかにいつもみている可笑しさをとらえていたのですが。とにかく、子供たちはヘルガになって、洗濯をし、おかあさんたちのに゛若返りクリーム”を売りつけて、斧をもって、木を斬って斬って斬りまくって、dowryをかせいだことは確かでした。
合宿で初めておかあさんとはなれて、1時―から5時までがんばってたのしんだこどもたち。いつものクラスも自分たちでかんがえてたのしんでいくようになるのが、この秋の目標です。まずは、SBは自分たちだけで楽しんでいきたいとおもいます。来週は諒ちゃんが、SB係です。よろしく!
寿限無」をやる予定でしたが、この目標から、自分たちで工夫しておはなしの活動をできるものをしばらくたのしんでいくことにしました。春にやってから、みんながだいすきな「ワフ家」の3話「水曜日、だれかさんの鼻がかわいた」をやりましょう。自分の役でつかいたいものがありましたら、作ってきても良いですよ!
水曜日だるまちゃんクラス: 「ジョン・ギルピン」
本:[時計づくりのジョニー」(アーディゾーニー作)
いろいろなものを設計したいくらくん、、すごい工作熱をもやしているさ よちゃん・・夏休み自分でいろいろなことをやってみて、「すごいね!」をいわれて自信満々のこどもたちぞろいなので、ジョニーのおはなしをよみました。少し長い話でしたが、みんなよく、きいていましたね。この本だいすき!で、もう、コトバも覚えている子もいましたよ!いろいろ口うるさかったお父さんからも最後のプレゼントがあってすてきなおはなしです!Pitty Patty Polt の歌にもでてくる、馬に蹄鉄をつける鍛冶屋さんもでてきましたね!
SB:ゆうきくん、りゅうとくんSB係り
Rock My Soul、 London Bridge
3 Little Monkeys, I Love The Mountain,
Pitty Patty Polt(馬の蹄にSHOEをはかせる歌です。じゃんけんゲームで11人つなぎになりましたよ!)
「ジョン・ギルピンのこっけいなできごと」
おはなしのこっけいなところは、合宿でもたのしんだし、ライブラリーをきいてたのしんできたようす。みんなで絵本をみながら、おはなしをつけたり、発見をしてみる。時計の時刻のイラストを見てもみんなさまざまに言うこのクラス。でも、みんなで動いてみて、とりあえず、お昼ご飯をたべに行く時間にでたのに、何にも食べないで夜の9時ごろもとのところに到着したことがわかって、みんなギルピンって、可愛そう!可笑しいねえ!ということで大笑い。
腰にペットボトルのハンディをつけ、ほとんどの子がギルピンになる。最初は馬の役の子が背にのせてはこんでいたが、だんだんはやくなってきたので、馬にのって走るかんじをだしたくなったのか、3人ひとくみで、おみこしみたいな馬、はしご車みたいな馬、いろいろあらわれる。ビンがわれるところや、やる前にはなしあったことはどこへ吹っ飛んだのか、そうやって、ひたすらわいわいはしりまわっている。Wareでハンカチや袋などのWigやhatを頭に乗っけてもらってロバの蔵くんがいななくと、また、おなじようにわいわいと走り出すギルピン。ベル亭のところや、”Stop Thief!"のところは、はしりつかれてしまった子たちや、その役の子たちで声をかけるが、ますます“疾駆”するギルピンたち。とにかくよれよれになって、一着になって御帰還。
ライブラリーをお子さんと聴いたお母様からのご感想で、英語がいつもとちがって、長いし、わかりにくいですね、とのことでしたが、これは、ライム(脚韻)をふんでいる詩のリズムなので、一連ごとにかたられているのです。それも、イギリス英語で。face,holiday,などの音は特徴あるイギリス英語なのがきこえるでしょうか?
こどもたちは、短い印象的なしゃべり言葉のところはキャッチして声にだしていましたが、他のところは、まるで音楽のように聞き流していたようです。でも、何回もきいて、この陽気なたのしいリズムが耳にひびきだしたら、すごいですね! お話を十分たのしんでいるので、また、おうちで聞きつづけてくださいね. 17世紀の英語と音楽の響き、そして、質の高いイラストを日本のこどもたちが楽しめるなんて、すごい!ことなのです。英文科でもなかなかこんな楽しみ方はできないでいるのですから。挿絵をかいたカルデコットは絵本の父といわれ、ポターからセンダックまで、たくさんの絵本作家の想像力に力をあたえています。ご家族で絵本もじっくりたのしんでください。
次回は 「ヘルガの持参金」。「こんどはどんなところをおもしろくくふうしたい?」の問いに 航平くん[歌!」、たくじくん、「ヘルガの石をおおきく、ほんとにまんまるくして転がりたい!」とのこと。みんなも、おはなしをじっくりきいて、かんがえてきてくださいね。それから、NRの「ウィンキーさんも」もつぐみちゃんのリクエストにこたえて、やりましょう!
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