事前活動という川を泳ぎ、其の先に。。。。。。。 |
09月04日 (日) |
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1ヶ月間のホームステイを終えた子供たちの報告会がありました。
中1-高校生までがOHPを使ってまず、一番話したいことを5分ほど
で紹介します。
そのあと5グループに分かれて、父母や来年に参加を予定している
子供たちや親御さんが加わり報告者とのやり取りを交えながら
体験を熱心に聴かれていました。
ホストファミリーと一緒に朝の6時から働いてきた子、キャンピングカーで州を越えて遊びに行ってきた子、おとなしいホストブラザーとの会話に積極的に話かけてきた子、来年は日本に来るとホストシスターと約束してきた子、日本を沢山紹介してきた子、様々な体験をし、思い出を作り、友情をつくりそして全員が一致していたことばは「ホームステイに行って良かった」でした。
ホームステイに行くまでに準備活動があり、其の準備活動があったからこそ良いホームステイができたと。
報告会の最後に事務局からの挨拶の中で、
事前活動を川に例え、川の向こうをホームステイに例えて
子供たちは川の向こうに何があるのか、どんなことが待っているのか
不安を抱えて事前活動という川を泳ぎ、途中で立ち止まってしまう時があったかもしれないけど仲間に支えられながらも泳ぎきった子供達は
ホームステイをしっかり見つめて自分の足で手で体で感じ取り、
ホームステイを自分の物にしてくる、其の力がラボの活動の基盤と
行ってくれました。本当に其の通りだと思い嬉しかったです。
パーティから参加した中1のラボっ子もホストファミリーとの
生活の中で、暖かく迎え入れてもらい、彼の長所を最大限活かしてくれたようで日本よりも生き生きと活発に過ごしてきたとお母さんが
話してくれました。ホストファミリーのこころの広さに感謝です。
ひと夏の経験ですが、大きな経験になってみんな帰ってきました。
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