朝日新聞の宮沢氏のコラムにひとつしかない地球・・ |
08月30日 (火) |
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朝日新聞に宮沢和史さんが、旅する音楽というコラムを連載しています。今日8月29日の朝刊のコラムのタイトルが“ひとつしかない地球”。
この歌が(ラボとは明言していないが)国際交流教室から頼まれ、その教室に通う子供たちのために作ったということ、そして宮沢さん自身もその教室子供のころ通い、そこで感じたことを歌詞に託したということを書いてくれています。
全国紙であるので、ぜひ皆さん読んで見てください。
すぐ手に取れない方のために、ここに転記します。
8月29日朝日新聞朝刊、12面オピニオン
宮沢和史の 旅する音楽 その6
今冬のヨーロッパツアーには公演以外にも目的があった。訪問先の国の歌手に「ひとつしかない地球」という僕の曲を一緒に歌ってもらい、それを録音することだった。
この曲は「広げた地図のこの世界のどこか いつか知り合う友達がいる」というフレーズで始まる。東京の、各国語で劇や歌を楽しむ国際交流教室に頼まれ、参加者の子供が歌う歌として作ったものだ。
実は、この教室にぼくも幼稚園から高校1年まで通っていた。地球上には目や肌の色、文化や考え方が違う人が暮らしている。違いを楽しみ、みんな仲良くしよう。そんなことを教わった気がして、歌詞に託した。
各国での録音を思いたったのはツアーに出発する2週間ほど前。準備は慌しかったが、フランス、ブルガリア、ポーランド、ロシアの歌手にそれぞれの言葉で歌ってもらったことで、歌詞に込めたメッセージはより鮮明になった。
「ロシア語の響きって面白い」「ブルガリア語なんてはじめて聞いたよ」。曲を聞いて、そんな素朴な感想を持ってもらえればうれしい。
ツアーから帰国したのは2月14日。帰国後は、僕自身、例えば日本対ポーランドのバレーボールの試合が気になったり、ブルガリアという言葉に敏感に反応するようになっていた。
お互い均質化を目指すのではなく、違いを認めた上で相手に興味を持つ。そうすれば、世界はもう少し仲良くなれる。ぼくはそう信じている。
この文章を読んだとき、アースデイコンサートの熱気と興奮がよみがえってきました。宮沢さんもこのコラムを書いているとき、きっとコンサート会場で宮沢さんに向かってラボサインを送っていたラボっ子たちの姿が、目に浮かんでいたに違いないと思います。
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Re:朝日新聞の宮沢氏のコラムにひとつしかない地球・・(08月30日)
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サンサンさん (2005年08月30日 08時09分)
いい記事をありがとうございました。
早速、いただいていきますね。
シュークリームさんもいい夏をお過ごしになったのですね。
また、広場でお逢いしましょうね。
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Re:朝日新聞の宮沢氏のコラムにひとつしかない地球・・(08月30日)
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どらみさん (2005年08月30日 14時04分)
私も読みましたよ。
そういう純粋な気持ちで作曲されるから、多くの人の心に響くんですよ
ね。欲がないというか、本物だなあ!って感じました。
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あっこちゃんさん (2005年08月30日 16時23分)
埼玉で開設3年目になるヒヨッコです。
宮沢さんの記事、コピーさせて頂きたくて、カキコミしています。
パーティ頼りに乗せて、お家の人たちに読んで欲しいのです。
私はもし、ラボに出会っていなかったら、日本に居ると「出る杭は打たれ
る」「長いものには巻かれろ」方式で、違いを認め合えず、つらい思いをし
たりさせたりってことが、多かったんじゃないかな?と思います。
違いを乗り越えて仲良くなる事は、難しいけれど、それを目指そうとする宮
沢さんのような若者が、増えたら素晴らしいですね。
ひろがれ、ラボ!って、思います。
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Re:Re:朝日新聞の宮沢氏のコラムにひとつしかない地球・・(08月30日)
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シュークリームさん (2005年08月31日 08時36分)
サンサンさん
>いい記事をありがとうございました。
早速、いただいていきますね。
→お役に立てたらうれしいです。私も、昨日のLABOでさっそくパーティ
ーの皆さんにお知らせしました。子供たちには呼んであげましたが、真
剣に聞いてきましたね。
シュークリームさんもいい夏をお過ごしになったのですね。
→黒姫、地区合宿・・キャンプはいいですね。それにしてもサンサンさ
んのバイタリティーには敬服でありますs。
また、広場でお逢いしましょうね。
→よろしくお願いいたします。
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Re:Re:朝日新聞の宮沢氏のコラムにひとつしかない地球・・(08月30日)
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シュークリームさん (2005年08月31日 08時42分)
どらみさん
>私も読みましたよ。
そういう純粋な気持ちで作曲されるから、多くの人の心に響くんですよ
ね。欲がないというか、本物だなあ!って感じました。
→たまに、地元のFMでこの曲が流れると思わずボリュームを大きくして
しまいます。でも、予想していたようには、なかなか広がっていかない
のが残念です。私たちにとっては宝物なのでかまいませんが、もっと多
くの人にこの歌を伝えたい、届けたいという思いはあります。
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シュークリームさん (2005年08月31日 08時48分)
スーポさん
>埼玉で開設3年目になるヒヨッコです。
宮沢さんの記事、コピーさせて頂きたくて、カキコミしています。
パーティ頼りに乗せて、お家の人たちに読んで欲しいのです。
→どうぞ、ご利用ください。でも、新聞記事のコピーのほうがインパク
トあると思いますよ。お近くの朝日新聞に行かれたら、売ってくれた
り、譲ってくれたりしますよ。FAXでよけれは、FAXでお送りしますよ。
私はもし、ラボに出会っていなかったら、日本に居ると「出る杭は打た
れ
る」「長いものには巻かれろ」方式で、違いを認め合えず、つらい思い
をし
たりさせたりってことが、多かったんじゃないかな?と思います。
違いを乗り越えて仲良くなる事は、難しいけれど、それを目指そうとす
る宮
沢さんのような若者が、増えたら素晴らしいですね。
ひろがれ、ラボ!って、思います。
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Re:朝日新聞の宮沢氏のコラムにひとつしかない地球・・(08月30日)
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さっちゃんさん (2005年08月31日 19時54分)
ずい分具体的にラボのことが書いてあったんですね。
残念ながらうちは読売新聞のため、見ていませんでした。
でもこうしてわかったので、パーティ便りに書かせてもらおうと思って
ます。ありがとうございます。
読売新聞の社会面にも、教育ルネッサンスという記事にこんな記事が載
ってました。横浜国大のAO入試で、丸1日小学校の子どもたちと過ご
し、「子どもたちと触れ合う能力」をみる試験があるそうです。
教員養成の現場で子どもとのコミュニケーション能力の向上がさけばれ
ているそうです。 ラボっこならばっちりですよね!
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Re:朝日新聞の宮沢氏のコラムにひとつしかない地球・・(08月30日)
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シュークリームさん (2005年09月01日 00時54分)
宮沢さんのエッセイは毎日連載されており、ヨーロッパツアーでアウシ
ュビッツを訪れたときのことや、島歌のことなどを綴っています。世界
共通語となる音楽を表現の手段として持っていることってすごいなあと
思います。
彼のホームページの写真にも研ぎ澄まされた感性を感じます。
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Re:朝日新聞の宮沢氏のコラムにひとつしかない地球・・(08月30日)
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まじょまじょさん (2005年09月02日 01時15分)
HPでの紹介ありがとうございます。火曜日(31日)の東京支部合同会議
の席で新聞のコピーが出席メンバーに配られて初めて知りました。朝日
新聞をとっているのに見落としていました。記事内容も嬉しいですよ
ね。「ひとつしかない地球」は本当に良い歌です。ラボっこのパパ(小学
校教諭)が、学校でラボのCDと宮沢版を給食の時に流す音楽としてよく
かけているそうです。日本中に、世界中に彼のメッセージが届くといい
ですね。
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