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ラボっ子にとってのラボ |
09月12日 (金) |
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今日プレイルームグループの時間
キディにおにいちゃんがきているお母さんに聞いた話
年少さんの彼は、この4月から幼稚園に行きだして
ラボもプレイルームからキディに上がり
お母さんと離れるのが悲しくて仕方なくって
その泣き方も半端じゃなく1学期が過ぎました
ところがその彼が、先日の合宿で「ひとりで泊まる」と言い出し
見事に意志をつらぬきました
それを聞いたおばあちゃんが
「こんどはおばあちゃんちに一人で泊まりにおいで~」
でも答えは「NO」
彼が言うには「おばあちゃんのうちにも幼稚園にも
ひとりじゃ泊まれない。ラボだからひとりでとまれたんだ」
この話を聞いてへえ~そうなんだ~と感心するやら嬉しいやら
新しい発見でした
ラボっ子にとって仲間のいる自分の確かな”居場所”であるということは勿論わかっていたけれど
こんなに小さい子にとってもそこまでの意味のある場所だなんて
驚きでした
当の彼はいつも、小さくて甘えていたい自分と、
お兄ちゃんらしい、4歳だからしっかりしなきゃ、なんて
頑張ろうとしている自分の間でジレンマを抱えているような、
だからパーティでも素直に活動を楽しめないことも
時としてあったりしています。
でも、それは彼が、素のままでいられる空間としてラボをとらえて
いるのだということなんでしょうね
私はひたすらラボをやってるけれど、でもそんな風にちゃあんと
ラボパーティらしくできてるんだなあと確認できたので
とても嬉しく元気がでてきました
さあーまた頑張ろう~
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