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2005パーティ壮行会 |
07月21日 (木) |
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「2005年・ごとうパーティ歓迎会と壮行会」は、みなさんの協力で、とても有意義な
会を迎えることができました。ひとりひとりの成長をさらに実感させられた会でした。
昨年ホームステイを体験したSちゃんのスピーチでは、水がどれほど貴重なものかを知った話とともに、これからオレゴン州に旅たつYくんに、いろんな体験をして、自然と仲良く、アメリカの友達との交流を大切にしてほしいと話してくれました。
ペンシルバニア州から来日中のアリエルの、自分の住んでる200人ほどの小さな町タウンビルが、ラボっ子たちとのホームステイ受け入れを、戦争を体験したお年寄りたちが、はじめのうちは「日本の子を受け入れるなんて、とんでもない!」と、渋っていたのが、ひとりひとりの触れ合い、子どもたちの交流の様子から、好意的になり、今では町がリトル・トウキョウといわれるほど、交流の輪が広がっていると話してくださいました。
激励のテーマ活動は、ナンセンスなお話「ふしぎの国のアリス・へんてこな仲間たち」の題のとおり、こどもたちの想像性ははじけ、吹き飛びました。幼児も一緒になって、テーマ活動の楽しさが、伝わってきましたね。壮行会での発表を目標に進めてきたこの2ヶ月でした。できる限り、たくさんの子に、アリス役を体験してほしいとの思い通り、配役も決まり、スタートしたものの、遊びすぎ、はじけすぎ、なかなかまとまらない日々で、テューターはくたくた。
「アリス」のナンセンスな世界は、思いっきり楽しみ、想像力をいっぱい広げた世界を体験してほしい。そのねらいどおり・・・どんどんエスカレートする子たちに、「物語の表現を再現していく中での動きであることを、忘れないでね、」と助言。この日の発表では、ナンセンスな世界をしっかり楽しんでいる子たちの様子が伝わってきました。
ゲームも、それぞれが持ち寄ったオリジナルなもので、楽しい交流体験となりました。司会進行係りの、6年生のRちゃん、Kちゃん、段取りよく、進行してくれました。お疲れ様でした。
みんなで寄せ書きした、Yくんへの、バナー。オレゴンをイメージした大木に寄せたみんなの気持ちを忘れないで、Yくん、健康にきをつけていってらっしゃい。
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