土曜日高学年クラス:「寿限無」ー気短かの江戸っ子職人風、亭主 VS ものごとに動じない、ちょと浮世ばなれした和尚さん、二人の対称的なおもしろさをどうやってあらわす? 相手の言葉に反応する自分がいる!
キャンプソング:I LOVE THE MOUNTAIN
五箇山山の学校:陽一郎くん、10年前の山の学校のアルバムを持ってきて、平太くんに語る。なつかしいなあー! 前は7泊8日だったので、紙すきなどもあったよう。平太くんも、アルバムにいっぱい記録してきてね!
*「寿限無」
先週話し合った登場人物の性格、癖を心にとめて、動いてみる.
気短かの江戸っ子職人風の亭主を演じる平太くん。ものごとに動じない、どっしりしたかんじの和尚さん演じる洸太くん。なんとなく、自分とは正反対
の役をえんじることになった、二人。もっと、工夫して、違いをださないと、おもしろくないぞ!といわれ、向かい合わずに、前を向き、相手の言葉への反応のし方で、その人らしさをあらわしてみる。役をわけて二人でえんじる落語のようになったら、ずっとおもしろくなった。
その二人のうしろで、「寿限無」の名前を表す大学生のふたり。おもしろいけど、むずかしい。大山pの小さい子達にもつたえよう!ということで、「五効のすりきり」もテーマ活動風に表現。わかってもらえるか? 他にも、どこまで、伝えられるか、挑戦。
後半は、寿限無の手下風の寅ちゃん、すぐにいいつけるちくり屋のきんちゃん、悪がき寿限無、この3人の関係を考えてたのしんで、というわけで、みんなのありのままであらわしてたのしむ。最後の序破急の音楽では、寿限無のわるがきぶりがエスカレートして、という表現だったけど、他の表現だったら、どうかな? おとっつぁんとおっかさんは どうおもっている?
先週は落語のほうがずっとおもしろくみえていたけど、きょうはラボ風テーマ活動でこの話をやるのが楽しくなった。
でも、来週の日曜日には、発表?! 間に合うか?
四回で発表はきつかったかな?
とにかく、集中して、がんばろう!
来週23日 2時―4時 C棟集会室
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