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汽船に救いをもとめたけれど・・・ |
07月12日 (火) |
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今日は、久々に自宅で行ったシフカブールカグループ。試験明けの2名
も来て、いつもよりにぎやかに。さて、メンバーがいつもと少し違うか
ら、自己紹介からはじめようか、とスタートしたら、一番小さいS君は
言いたくて「はい!はい!」と手を上げてくれます。言いたい、という
欲求は大切にしてあげないと。で、そのあと、ライムカードでかるた取
りをしました。皆ちゃんとバランスよく取れていてなかなか。それから
キャンプの歌をうたって、十五少年漂流記です。確認が多いのは、どう
しても試験などで足並みが揃わないことがあるから。それに登場人物が
多いのもくせもの?です。何度も見せたつもりのスクーナー船のモデル
も今日はじめてみた、という子がいたりしてあれれ、ということもあり
ます。しかしずっと始めの場面でとまっているわけには行きません。
今日は船に乗り込んできてからあちこち探検する楽しさや、汽船が通り
過ぎたのに見つけてもらえない残念さ、陸地を見つけた嬉しさなどを
体験です。高校生のMがバクスターをやってくれました。早速「こっちが
船首ね~」「ここから乗ってくるよ」「じゃこっちは港なわけね」
「ここが舵輪?」「かばんは~?」と大騒ぎでスラウギ号に乗船してく
る様子は、少年達もかくやと思わせるものでしたなんだか楽しそうな子
供たち。でも本当にすごかったのは、夜に(暗くした部屋で)汽船を見
つけた所でした。かすかな明かり(本当は玄関灯ですが)に向かって束
になって「お~い!!」「Help!!」と叫ぶ所は、見ているテューターが
びっくりするほど話しの中に入り込んでいたようです。う~ん、いいな
ぁ~。その後陸地が見つかった時の気持ちをおやつタイムに聞いてみる
と「ラッキー!」「嬉しい!けど疲れた・・」「早く陸におりてぇ~」
「よかった・・(ほっとした)」などなど様々。一人としておなじこと
を言わないのってすごいんじゃない・・・・・などと一人感心するテュ
ーターでした。
さて素語りのテーマを決めなくては。これまた、各自の特色が出ていて
選び方そのものがとってもおもしろかったです。個性って大切!!
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