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田島信元氏の教育講演会はどうでしたか? |
06月24日 (金) |
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多摩市民館にて2時間の講演でした。PRのお母さん2名キディクラスのお母さん2名、大学生1名で参加しました。お母さんたちには何回もチラシを手渡しし、また事務局から、各小学校へラボの紹介パンフを付けた案内状をつけて配布してくださったおかげか、100名近い参加者が有り、よかったです。
私にとっては、PRのお母さんが、「おもしろかった!!」と終わるなり言ってくださった事が大きな喜びでした。
参加者の皆さんは感想を是非お書きくださって、出してくださいね。行きたくても行けなかったお母様たちと共有したいと思いますから。
しかし、田島先生もおしゃっていたように、書いたものを読んだり、また聞きしただけでは、なかなか伝えきれないものなので、参加した方は、得をしましたね。
私としては、☆21世紀型の基礎学力とは・・読み書き、数字的なこと、そして一番大切なことは『社会力』であること。
☆『社会力』をつけるのは一番はおかあさんで、2歳までにはほぼその力は完成すること。☆ラボは『社会力』を付ける場なんだなあ、と感じたこと。☆英語は教えてはいけない、使える環境を整えることだけでよい。というようなことを再確認しました。
小さい子を持つおかあさんには、子どもが自発的に学びたいと思わせる環境作りをすることを心がけて欲しいと思いました。デスクワークなんて子どもの力と時間を奪うだけでしかない。同じ書くということでも子どもがやりたいと思って書くときだけその効果が挙がるということをわかって欲しいですね。
なかなか、そこまで自分の子を信じて遊ばせられないのが普通の親ですよね。でも、今になって感じることは、本当に田島先生のおっしゃるとおりなのです。子どもは、趣味のような自分の好きなことをやる中で、力をつけていきます。入試で必要な力はやる気になったら付くものなのです。深い自信とやる気のある子に育てていくことこそ親の力です。
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