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声を出して集中~小学生クラスで~ |
06月22日 (水) |
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5月から小学生クラスでは、パーティの初めに必ず全員が声を出すゲームをやっています。4月末の発表会で、あまりに声がでていないことにショックだったことと、新1年生が加わったので仲間づくりのためにとりいれてみました。 よくやる数字ゲーム(輪になって座ってみんな自分の数字(またはアルファベット)を決めて4拍子で自分と次の人の数字を言っていくゲーム)や、"Who took the cookie from the cookie jar?" また、数字やアルファベットを順番どおりに言いながら柔らかいボール(うちはクマのぬいぐるみ)をアイコンタクトをして投げる、などです。 みんな結構楽しそうに、またリズムよくやろうと集中してやっていて、なにより高学年の子たちが一番小さい人をさりげなくフォローしている様子に感心しています。
そんな時、たまたま齋藤孝氏の『子どもの集中力を育てる』(文藝春秋)という本を読んだら、音読(特に英語)している時が一番脳が活性化している(=集中している状態)なのだそうです。 「声に出すというからだからのアプローチが、意識を覚醒させるのです。」と太字になっていました。 やっぱり! なんとなくお疲れムードの小学生には体を使って声を出すゲームで残りのエネルギーを全部パーティで使い果たしてもらうのが一番のようです。
気のせいか、最近ゲームのあとにソングバードなど歌うと前よりちゃんと声が出ているような・・・ ポエムの "The Family" も私とのかけあいのようにして言っているのですが、少しずつ元気に、楽しげに言えるようになってきています。 7月末の「パーティお誕生会」ではこれに加えて「寿限無」もやりたいなー、と思っています。 どんどん声を出して集中して、元気になろう!
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