贅沢な環境ですね。 |
05月29日 (日) |
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夏前父母会が土曜日の夜の部で終わりました。
ご都合をつけて参加してくださる皆さんにはラボの現況、こどもたちの
様子、これからのことなどテューターとしての思いを述べさせてもらい、後父母の皆さんんとのコミュニケーションの場です。
今回のメインは新刊ライブラリーの「寿限無」です、制作過程がビデオになり、様子を参加された皆さんに見ていただきました。
ラボに協力してくださる方々の一流さに驚いていました、でもラボのこどもたちに対する姿勢をこのビデオで安心されたようです。
音楽の坂田晃一氏、谷川賢作氏、高田みどり氏をはじめ多くの方が参加していただき、語りは林家いっぺい氏、林家てっぺい氏、英語はパックンです。「早く聞きたいですね」のことばは嬉しい限りです。
それからもうひとつは父母会資料として:
大学生をある会場まで送っていったときに話した大学生の言葉を
ヒントに
「親の希望→こども自信の目標に変るとき」と題しての話題です。
親の希望でラボにはいり大学生の今までラボを続けてきたのはテーマ活動があったから。
テーマ活動=ラボ
テーマ活動は塾にも英語教室にもありません。
一人でもテーマ活動は出来ません、仲間と共にいくつもの物語を創りあげて其の中には興味を持ったお話、全く好きになれなかったお話といろいろと合ったけれど、それでも其の時々で楽しかったし、心に残るテーマ活動があった。その心に残るテーマ活動は達成感や感動をもたらしてくれた、このときに 親の希望で入ったラボが自分自信のラボに変った瞬間だったと大学生はいってました。
言葉(英語)は体の成長とともに比例して育ちます、この大学生にとっても小学生→中学校→高校→現在と成長しつづけています。
仲間(いろいろな年代)+物語=テーマ活動→感動、達成感→今の自分。
大学生との会話から彼の成長とラボの確認と喜びをもらい、
父母会での話題としました。今週からこの大学生へのお母さんたちの
目線が熱くなりそうです。
ラボの根源はライブラリー、ラボっ子の根源もライブラリー。
ライブラリーの贅沢さが子どもたちを育てていると思うのです。
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