「劇あそびで親しむ英語」 |
05月28日 (土) |
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4月から、3回シリーズで開催した、ラボ春のつどい「ことば・こころ・からだ」体験講座の3回目が、今日終了しました。今日は、
「劇あそびで親しむ英語」-語感と英語ー をテーマに、身体、想像力をフルに使って、英語、日本語の音を声に出す楽しさ、物語のストーリー、ことば、音楽、リズム、絵をこころとからだで感じて、参加者全員で共有し、深め合い、からだとこころで表現しました。
劇あそびの物語りとして
ヘレン・オクセンバリーの「今日はみんなでくまがりだ」
を選びました。
子どもの参加者は2歳から小学2年生。それに保護者のおとなです。
ひとりひとりのイメージが共鳴しあって、森ができてきます。そこに住むいきもの、くらい森を覆う木々、風、木の根っこ、が、こころの目で見えるようになります。みんながひとつの世界を作り上げている。
こころとからだで物語りをまるごと疑似体験する。
母語を獲得するのと同じ過程でイメージ、気持ちを伴った音を蓄積していく。
参加者の感想では、そのことをしっかりと体験できたそうです。
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Re:「劇あそびで親しむ英語」(05月28日)
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もんろおさん (2005年05月31日 00時59分)
クマがりの世界がグ~ンと広がったようですね。
やはりプレゼンテーションがいいのでしょうね。
こちらもこども会の子供達と日本語で「くまがり・・」をしましたが、
突然だとなかなか難しかったです。
そこのあたり、また教えて下さいね。
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Re:Re:「劇あそびで親しむ英語」(05月28日)
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ゆーさん (2005年06月01日 14時20分)
もんろおさん
>クマがりの世界がグ~ンと広がったようですね。
やはりプレゼンテーションがいいのでしょうね。
ごっちゃんの丁寧なWS、ことばがけでこどもたちのイメージがぐっとひ
ろがっていきました。普段から想像力を大切にした子育てをしているご
父母が集まっていたことも確かです。
最初にしっかりことばを声に出して、身体を動かしリズムと音を全身、
五感で感じ、表現するWSを20分くらいしました。NRと谷川俊太郎さんの
詩を題材に持ってきました。
3歳の女の子2人は、その日はじめて「くまがり」を体験したのですが、
終わった後、「こわかった」と感想をいってくれました。
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