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4匹の仔猫と、2人の手品師 |
05月27日 (金) |
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今日は、さわやかなよい天気のように、パーティーもさわやか。キディ
ーは、先日あそびに来てくれたSちゃんご兄弟が、里帰りなのでいつもの
メンバーでしたが、週を追うごとに集中力が付き、お話を楽しんでいる
のが手に取るようにわかって、やりがいがあります。幼稚園で目一杯遊
んで、疲れているだろうな~と思うのですが、パーティーが始まるとだ
んだん目がきらきらして良く動きまわります。底知れないパワーに感心
してしまいます。Ring-a-ring-o'roses; Baa-baa,Black sheep;Hot
Cross Buns; Rain,rain,go to Spain では、アルミホイルのRain
Dropsを作って、傘の中に投げ入れ、最後に”ジャーッ”と雨粒をかぶ
り、Zoo-tra-laでは、すきな動物になって動き回り・・・動物の尻尾
の本では、「みんな、しっぽある?」と聞くと「なーい!」。
でもね・・・・尻尾のあとがあるんだよ・・と言うとみんな自分のお尻
を見下ろして不思議そうな顔をするのがおかしいやらかわいいやら。
がらがらどんも本当に集中するようになって、テューターが楽しい!と
思えるテーマ活動でした。がらがらどんの最中に、R君いわく、
「橋の(板の)間が空いていると、落っこちちゃうよ」多分、新聞紙で
作った橋が少しずれていたのでしょう、彼はその下に谷川を感じたので
しょうね。最後にトロルをやっつけるところも幼稚園で疲れた、とはと
ても思えない張り切りぶりでした。
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小学生の方は、ひとつのソングを時間をかけて丁寧にやってみました。
楽器がたくさん出てくる"The Instrument Song"。「こわれた10000の楽
器」という本があったので、それを見ながら、いろんな楽器の形や弾き
方、音などを想像して(バイオリンを習っているKちゃんに教えてもらっ
たり)皆で紙に描いた原寸大の楽器を持ってオーケストラです。自分の
パートを大きな声で歌えたので、とても美しいハーモニーになりまし
た。動物の鳴き声のように、楽器の音色の表現も英日では違うのですね
手品師と仔猫は、3回目、今日がラスト。始めに誰がどのせりふを言う
のか確認してから動いたら、驚くほど英語が出てきました。くりかえ
しが多いのも良かったようですが、ちゃんと耳に残っているのですね~
仔猫のなんて生き生きしていること!!ちょうど、しなやかでくにゃく
にゃ動いて、猫のような叫び声を上げて飛び回る、彼女達は仔猫そのも
のといってもいいでしょう。テューター自身が子どもの頃、手品師をや
って、Kちゃんのお母さんが仔猫をやったことを思い出しました。長い年
月の後に、彼女の娘のKちゃんとこうしておんなじテーマ活動をしてい
る、それがなんだか不思議な気分です。
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中学生は、火曜日の小学生S君と、高校生のMisiaを加えて、10人もの
人数でした。このクラス、キテレツをやっているものの、テーマ活動の
温度が低い。ゲームなどで体を動かす事は大好き!と言うわけで、少し
体を動かし、Ezekiel saw the Wheelを2部に分けて合唱しました。
スプリングでやった子も多いので、きれいにハモりました。歌詞は練習
のためにYちゃんとK君にホワイトボードに書いてもらいました。それか
らキテレツですが、どうもいまいち・・・・これは明らかに聞き込みが
足りないせい。でも、西遊記の後なので、少し息抜きしてもいいかな、
と想い、なんと来週だけ、ワフ家をやることにしました。テューターが
半ば冗談で言ったら、以外にも「いいね~、それやろうよ!」という具
合です。うん、まだまだワフで遊べるんだ~、とちょっと嬉しいテュー
ターなのでした。
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