|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
2005/05/07の日記 |
05月07日 (土) |
|
ゴールデン・ウイークは、いろいろ気分転換ができました。
ホームタウンの娘ファミリーを訪ねながら、「愛知万博}へ。現地へは一人でぶらっとでかけました。リニモで現地へ。木々の茂った丘陵地だった、あたりはすっかり開発され、マンション群、そして区画された広々とした平地に大学のキャンパス、トヨタなどの企業関連施設などが立ち並び、時の移り変わりを実感。「地球博」会場までのリニモは、自動操作。あっという間に、会場につきました。
わあ~ひとひとひと・・・会場入り口で持ち物検査。聞いていたが、なにか腑に落ちない規制。持ち込み禁止のペットボトルを飲み干す人たち。係りのアナウンスが繰り返し持ち物検査を伝える。およそ40分して入場。事前に、会場マップで、目ぼしいパビリオンはチェックしていたが、10時・・人気の会場は長蛇の列。一人という気楽さもあり、「三菱未来館@earth・もしも月がなかったら」と「JR東海・超伝導リニア館」を見る。CG・3D・IFXシアターなど、ことばの意味ははっきりわからないけど、とにかく映像の中で体感。スリリングな仮想世界を味わった。
もう昼どき。コンビニ弁当の持ち込み禁止・・・手作りはいいって?食中毒など防止のため?・・列で待っている人たちが話してる。「コンビニで買ったおむすびを弁当箱につめてきたらええんちゃう?」「弁当箱あけてまでみんやろ。」。「待ち時間」も「万人博覧会」だ。おもしろい!耳をそばだて、聞きましたよ。いろいろ。
昼からは、各国パビリオンに。人気のパビリオンはやはり長蛇の列。入りやすいところを見て回りました。コンパニオンにお国紹介のパンフレットが欲しいというと、立派なハードブックを渡してくださるところもあり、冊子をおみやげに。よ~く歩きました。
テーマ「自然の叡智」を実感するには、何度足を運んだらいいのかしら?少ししか見てない中で、生意気なことはいえませんが、科学技術の進歩と私たちの生活、巨大な自然界にいる一人ひとりの存在は小さいけれど、かけがえのないものです。どこで折り合いをつけるか、その見極めが大事なんでしょうね。
この会場が、瀬戸の森に抱かれたものであるなんて、気づくゆとりはなく、帰りのリニモは、モリゾーとキッコロの描かれたキャラクターグッズをかかえた人たちで、超満員でした。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|