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Westward Odyssey奮闘記Ⅶ |
03月08日 (火) |
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昨日は、ラボセンターで、いろいろなテューターのお話を聴くことが出
来ました。みなさん、素敵な方ばかり。わが身を振り返って本当に身が
引き締まる思いです。野田先生に黙祷をささげました。空の上からエー
ル、お願いしますね。
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今日も普段より人数が多く、試験中の中高生が2人、早く来てくれまし
た。(2人とも試験頑張るのよ!)金曜クラスにも言った、ナレーショ
ンの大切さを、CDをかけて実感してもらうことに。どうやるかという
と、ナレーションを飛ばして、せりふのところだけをかけるのです。
(なかなかうまくいかないんですが)、こうすると、なにがなんだか
知らない人には全くお話がつうじません。せりふをいうことだけが
大切なのではなく、ナレーションはそれ以上にお話を伝える意味で大切
なんだよ、と私なりに伝えたかったのです。ラボのライブラリーの大き
な特徴であり、演劇と大きく違う点は、まさしくその『語り』=ナレー
ションにあるとおもうのです。衣装も小道具も使わずに、見ている人を
西遊記の世界、もっと言えば平頂山の中の蓮華洞へと誘うためには、ま
た、物語の楽しさを伝えるためには、体中で伝えようとするナレーショ
ンが必要なのです・・・・・とはいってもなかなか思うようにはいきま
せん。今日は、役として動きつつ、色々な表現にも積極的にトライしま
した。何度もいうようですが、日々のパーティーが大切なのであって
発表会はその延長にあるに過ぎませんものね。聞き込み表は、本当に
予想を遥かに超えて皆の頑張りを映し出しています。変わりばんこに
ゴクウをやり、なんて楽しそうな顔で”Yeah! Yeah! Yeah! Yeah!"と
言うのでしょう!(中学生でも)。"What's the matter?"「なぜだ?」
なんて言う、銀角のせりふは、小さい声で他の子もしゃべっています。
もう役がどれかではなくて、言える言葉が嬉しい、という状態です。
この状態をキープしつつもどうやって発表へとつなげるか・・・・
天竺への道は、遥かに遠い・・・・・
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