出会いと別れの季節(T君の涙) |
02月26日 (土) |
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ホームパーティのプレイルームでのこと、いつもの様に楽しく元気に活動していました。新しい仲間の入会が今日決まり、3月から一緒に活動できてうれしいパーティです。その上”Good Bye"の後、H君のママがおいしいドーナツのおやつを下さったのです。テーブル(実はちゃぶだい)を出してというH君の珍しい意思表示にビックリしながら(H君はお母さんにべったりの子でした。お母さんは悩みながらも辛抱強くこのような日を待っていたのです。数ヶ月前からお当番もしっかり出来るようになっていたし、ラボの芽が出始めていたのです。)おいしいおやつの時間になりました。
今日はHくんのお別れの日だったのです。とおい青森にお引越しするのです。
お母さん達でその挨拶を聞いていました。子ども達は顔中お砂糖だらけで満足そう。いざ帰る頃のなって、一番大きい4歳のT君が、お母さんのひざに顔をうずめて大きな涙をぽろぽろ、ぐるんぱじゃないけれどそれはそれは悲しそうでした。お母さん達も私も思わずもらい泣き。T君は感情豊かに育っている子でおはなし大好き、とてもよく聞いています。このままの感性で大人になって欲しい、いたみのわかる優しい子に。
お別れが悲しくて泣き出したのでした。お母さんが慰めるのに暫く時間がかかりました。お引越しのH君はきょとんとしていましたけれど。
その後庭に出て、二人でポールにつかまりながらぐるぐる廻って、無邪気に遊んでいました。青森でもラボしてね。キャンプで会おうね!と言ったのは、お母さんがラボっ子だったZ君のママでした。そうねー東北キャンプがあるものねーと私。SEE YOU!
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Re:出会いと別れの季節(T君の涙)(02月26日)
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チェリーさん (2005年03月11日 17時14分)
ラボは一期一会と言われてますが、一緒に過ごした時間と空間を思い出
に変えるまでにはテューターとしては時間がかかりますね。
若さは変化をすぐ受け入れられる強さが備わっていると、この頃とても
強く感じてしまう。
変化をおそれない、プラスに感じていたあの頃に戻らなきゃと毎日叱咤
激励の半年間。未だ成就せず。
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Re:Re:出会いと別れの季節(T君の涙)(02月26日)
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HITACHIさん (2005年03月23日 16時30分)
チェリーさん
>若さは変化をすぐ受け入れられる強さが備わっていると、この頃とても
強く感じてしまう。
<お若いあなたまでそうですか。同感です。慰めの言葉本当に心に沁みます。
ありがとう。お礼が遅くなりました。気を取り直すのに時間がかかったので
す。>
>変化をおそれない、プラスに感じていたあの頃に戻らなきゃと毎日叱咤
激励の半年間。未だ成就せず。<
<変化は願ってもない事に転じなけれなりませんよね。がんばりましょう!
(なんて、、、自分に言っているのでしょう)>
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