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Children Learn What They Live ”インディアンの教え”より |
01月28日 (金) |
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14年くらい前に購入した本ですが、娘の小学校の校長先生が
この中の言葉を引用されていて、「もし知っている方がいたら
教えてください。」と言われていたので、ちょっと勇気が要ったものの
お貸しして、大変喜ばれた本です。
”Children Learn What They Live”の作者はDorothy Law Nolte
これをもとに書かれた『インディアンの教え』は著者 加藤諦三
です。目にした事がある方もいらっしゃると思いますが、子育てに
おいて、心に止めておきたい言葉なので、原文と一緒に紹介します。
If a child lives with criticism, He learns to condemn.
(批判ばかり受けて育った子は避難ばかりします.)
If a child lives with hostility, He learns to fight.
(敵意に満ちた中で育った子はだれとでも戦います.)
If a child lives with ridicule,He learns to be shy.
(冷やかしを受けて育った子ははにかみ屋になります.
If a child lives with shame,Helearns to feel guilty.
(ねたみを受けて育った子はいつも悪い事をしているような気持ちになります.)
If a child lives with tolerance, He learns to be patient.
(心が寛大な人の中で育った子は我慢強くなります。)
If a child lives with encouragement,He learns confidence.
(励ましを受けて育った子は自信をもちます。)
If a child lives with praise,He learns to appreciate.
(褒められる中で育った子はいつも感謝する事を知ります。)
If a child lives with fairness,He learns justice.
(公明正大な中で育った子は正義心を持ちます。)
If a child lives with security,He learns to have faith.
(思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます。)
If a child lives with approval,He learns to like himself.
(人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。)
If a child lives with acceptance and friendship,
He learns to find love in the world.
(仲間の会いの中で育った子は世界に愛を見つけます。)
原典も古い物らしいのですが、平成元年にラジオで朗読されて
大変な反響があった物のようです。
子供を持って、読み返してみて、14年前では分かり得なかった
大人としての責任と言うか、子供を育てる環境の大切さを、
ずっしりと味わいました。是非、手に取ってみてください。
おすすめです!!
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Re:Children Learn What They Live ”インディアンの教え”より(01月28日)
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サンサンさん (2005年02月17日 06時43分)
インディアンの教え、いいですよね。
私もこれを、昨年のパーティ便りに入れました。
子育て中のお母様方の参考になったようです。
今年も又、入れようかなぁ。
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Re:Re:Children Learn What They Live ”インディアンの教え”より(01月28日)
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ハッターさん (2005年02月18日 01時37分)
サンサンさんへ
>今年も又、入れようかなぁ。
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→又というところが、いいですよね。
私も見習って、パーティ便りに入れて、
いい言葉は、何回でも触れてもらうようにしよう。
と、思いました。自分もすぐ忘れちゃうから。。
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Re:Children Learn What They Live ”インディアンの教え”より(01月28日)
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はらぺこさん (2005年02月25日 00時45分)
またまたお邪魔します。
今日むすこの新小学1説明会があり、校長先生からこのことばをいただ
いたばかりでした。日本語と作者名しか書かれていなかったのでインヂ
アンの教えだとは知りませんでした。
以前にもどこかで目にしたことがあったように思ったのですが、丁度こ
れをどこかにはっておこうか・・・と思っていたところでした。
こころにとめておきたいことばです。
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