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おばあさんのせい?それともおかげ?2004/11/30の日記 |
11月30日 (火) |
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今取り組んでいるのは「空のかけらをいれてやいたパイ」。表現を考えながら動き、最後のフレーズ「こんなことがおこったというのも、みんなおばあさんが空のかけらをパイにいれてやいてしまったからなんですよ!」を、みんなでいい終わった後のこと。小4のYちゃんが、「おばあさんのせいじゃなくて、おじいさんのせいじゃないの?」「だっておじいさんが『おまえひとつあつあつのおいしいアップル・パイをやいてくれないかね。』って言ったからやん。」別のラボっ子からも「外をみてごらんって言ったのもおじいさんやし。」
すると「でも、おばあさんが窓開けて外見るから、空のかけらがはいったんちゃうん?窓を開けへんかったらよかってん。」という意見も。
小5のTちゃんが、「でも、アップルパイが来ーへんかったら、飛行士さんやあひるさんはどうなってたん?助からへんやん。」「じゃあ、空のかけらが入ったパイでよかってんやん。」「おばあさんのせい、じゃなくて、おかげやんねぇ。」実のところ、わたしとしては、困っている人や動物達を救ってあげて、でも後のほうでは助けてもらってお互いに思いやって生きていくいいお話だなぁと感じていたので、子ども達の方からもそういう思いが出てきたのは、手放しでうれしい!
パーティも終わりかけの時間だというのに、今日は次から次へ、「なんで?」がいっぱい出てきて、「それはな・・・」と言いたい子もいて時間を切るのが惜しいくらいのパーティでした。
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