心に響く先輩の言葉 |
11月12日 (金) |
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またまた過去日記になってしまいましたが、どうしても書きたかった先輩の言葉。
この先輩は、実習を取っていた、大学の先輩なのですが、打ち上げの席でのことです。
大学生なので、実習公演の打ち上げは当然飲み屋さん。
そんな席で、先輩と私と私の友達と三人でお酒を片手に語っていました。
内容はこんな事…
先:「お前らぁ、俺は今回で終わりだけど、もっと頑張れよ!」
私・友:「はい」
先:「やっぱな、同じ学年の横の奴らは大事だぞ?」
私:「四年生皆仲いいですもんね?」
先:「おー。家族だ。俺は、同じゼミの奴らがなんか他の奴に悪口とか 言われてたら、その悪口言った奴に今まで見せたことないくらい なきれ方するよ。お前に俺の仲間の何知ってんだー!っつって な。」
私・友:「おぉー!熱い…」
友:「うちらそんな風になれるかな?」
私:「うーん…、男女はいまだにあんま仲良くないよね?」
友:「そうだよね…」
先:「俺らも昔はそうだったよ。でも全員のどん底を見てきたしやっぱ 確実にぶつかりながら来たから絆は強いよ。お前らもこれから実 習とって行けばそうなるって。」
(D先生が鬼のように厳しく、みんなどん底を見たようです。)
私・友「そうかぁ。」
先:「だから頑張れよ」
って話でした。
何に感動したって、本気で向き合える仲間がいて、それでいてその仲間のことを本当に大事に思っているということ。
やっぱり何かに真剣に打ち込んでいる人たちはその仲間関係も素敵なんだなぁ、と。
実は私はこんな風に考えられず、ラボの先輩に怒られた話がある。
同期の事を少し馬鹿にしたように一年生に言われたとき、
私は「あぁ、そうだよね、そういう風に見られているよな…」
と単純にへこんでしまった。
で、その話をしたら、先輩に「私だったら自分の仲間そんな風に言われたらふざけんなって怒るけどね。コロスケは怒れなかったって事は結局信頼できてないのかもね」
と言われ、ショックだった。
そんな私は今「仲間」という存在のあり方に翻弄中。
でももっと熱く向かっていけるように、そして仲間をもっと誇れるように、学校でもラボでもぶつかっていきたいなと思いました。
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Re:心に響く先輩の言葉(11月12日)
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ぼっくりさん (2004年11月24日 08時36分)
「好き」と素直に言っているひとことが、とてつもなく印象に残りまし
た。
画面を抜け出して迫ってきました。
そんな風に言える様になるって、すばらしいですね、本当に。
(文章だといいやすいというのも、ある”かも”しれないケレド)
日記に書かれている一文一文、読んでいるこちらの心にも響いてきま
す。
考える、気持ちをやはり私も大事にしていこう、って思います、自分な
りに。
それにしてもラボだけでなく、大学生活を通してのこと、感じたこと、
読みながら、読んでいる私まで、いろいろなことに思いを馳せるきっか
けになります。マイペースで日記更新して行ってください、またおじゃ
ましますっ。
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Re:Re:心に響く先輩の言葉(11月12日)
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コロスケさん (2004年11月24日 17時15分)
ぼっくりさんへ
>「好き」と素直に言っているひとことが、とてつもなく印象に残りま
した。
→私は頑固なようで素直だし、社交的なようで恥ずかしがりやです。
その「好き」って言葉は本当に自然に出てきました。
確かに文章だったから良かったのかもしれませんね!
これからも思ったことをどんどん書いていきたいと思います!
また遊びに来て下さい!
というか、文を見て想いを馳せるという点においてはぼっくりさんの
文章が相当素敵ですよ。日記楽しみにしています!
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