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3歳の心に残るキャンプ |
10月08日 (金) |
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「ママ、キャンプであった虫いるよ」昨日娘が『糸でいきる虫たち』
という本を抱えて嬉しそうに走って来ました。黒姫4班の野外活動で
『あるこう、あるこう私は元気』を選んだ方(読んで頂けたら嬉しいのだけれど)すけすけの網のような繭を覚えていますか?皆で「なんだろうね~」と
触ったり、事務局のYさんが、中を破いてみせてくれたりしたやつです.
アレが、その本の中に写真入りで出ていたのです。あれは、『クスサンのまゆ』なのですって!『あんな金網のようなすけすけの繭なのに、クスサンのまゆからでさえ、素晴らしい糸をとる事が出来ます』と、書いてあります。
丸2ヶ月。それでも、3歳の娘にはっきりあの繭が記憶に残っていたんですね。誰も名前を知らなかったけれど、「なんだろう?」「あそこにもあった!」と、何度も皆で顔を近づけて見たからなのでしょうか。ぱっとわからなかったから、記憶に残ったのかも知れません。子供自身が、教えられるのではなく、考える。教えてしまわないで、自分で発見した喜びを感じさせる。
「もどかしくても、とっても大切だなあ」と、改めて感じた出来事でした。
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