|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
アップルパイの上のしあわせ 2004/09/16の日記 |
09月16日 (木) |
|
今日のテーマ活動は、「空のかけらをいれてやいたパイ」。紙芝居を読んでいる間、食い入るように絵をながめ、お話に耳を傾けるこどもたち。さぁ、動こうと思ったら、CDがない!家を出るまで聴いていたので、そのまま忘れてきたみたい。よくやるんです、わたし。
よし、語りながらやるぞ!と大きな布製の輪っかをパイに見立て、生地をこねるところから。音楽がないと調子が狂いそうなんだけど、それを助けてくれるのが、顔を輝かせてパイを作り、ふわふわ浮かべるラボっ子たち。お話に気持ちが入っているので、一緒に動いていると、私もスラスラことばがでてきて、それでまたお話に入っていけるような気がしました。
最後は海にバシャ~ン!おぼれそうになっている子を助ける子。パイの周りを、優しそうなサメや、楽しそうなクジラ、イルカ?たちが泳いでいます。「何を食べて、何を飲むつもりです?」と訊くと、ヤギがおちちをくれました。テューターがムクムクと大きくなったりんごの木をしていると、ぞうの鼻がのびてきてりんごをもいでくれました。
「みんな仲良く暮らせばいいんです。ここにずっといたらいい!」と年中さんのラボっ子が、心からそう思ったのでしょう。みんな、初めて聴いたお話を、こんな風に感じながら動けるなんて、子どもの力はすごい!と改めて思うと同時に、元気にさせてもらえました。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|