カンボジアでみたことの報告 |
09月11日 (土) |
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大3のラボっ子がカンボジアから戻り報告によってくれました。
8月の下旬からですからそんなに長い時間ではないのでが、日本政府のアンコールワット修復支援事業の一環のプログラムに参加したようです。アンコールワットの周辺には70ほどの遺跡があるそうですが、其のうち20遺跡を回ったそうです。多くの遺跡は樹木の根によって崩れたり、内戦での破壊が大きな理由だといってました。このプログラムに全国から大学生が13人参加して、毎日「カマとごみひろいのトング」をもって8時から日の入りの6時までの清掃でバスで移動しながらのヴォランティア活動と小学校での生徒(夏休みのため40人が呼びかけに集まってきたそうです)との交流も大切なプログラムだそうです。
小学生と交流では、ラボのキャンプソング、ティームチャレンジ、ソングバードなど披露して交流が上手くいったといってました。
どんなときでもどこでも臨機応変に対応できる力を持っていることは
ラボっ子です。言葉は英語が通じないので簡単なカンボジア語を習っての交流だったといってました。この事業はカンボジア政府に委託するらしくもうじきなくなる事業だそうですが、今回参加して彼はカンボジアの子供たちの生きるたくましさ、笑顔、夢を持って生きていることが
強烈に心に残ったそうです。彼らの手伝いが出来る何かを探りながら自分のこれからの生き方も探っていきたいと言って笑顔で帰っていきました。またちょっと大人に近づいたようです。
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